そこへきてのランニング三昧。まずはパーソナルセッション。受けてくださった方は、始めた頃は走るのがやっとだったのに、今ではなかなかいいフォームで走っている。
そしてハートレイトモニターを使っての心拍数を管理しながらセッション。
徐々にペースをあげていくビルドアップ走。しっかりと走りきった。立派なもんです。
セッションとはいうものの、たくさんのエネルギーをもらう。
そのあとは毎月恒例のランニングクリニック。国際マラソンの準備をしている中を一定のペースで走る。
走りながらも、フォームや走り方のチェック。自分でフォームを見ることができない分、人に見てもらうといい。
フォームがいいことは、楽な走りにつながる。
日曜日は近畿ブロックのトライアスロン協会の拡大強化会議。
どうしたら、近畿からトップ選手が生まれるか、そのためにはどういう環境を用意したらいいのか、選手強化だけでなく、普及するためにはどうするか(一応、これでも大阪府協会の普及委員長です)などなどを近畿圏の方々が意見を交わす。
時々、協会はお金をもらって~と言われていることを耳にするが、とんでもない。
みんな普及活動のために、仕事を休んだり、家族との時間をさいたりしながらも、こうやって集まってくれる。
大会のときもそう。スタッフとして、みんなに楽しんでもらいたいから、暑い中、動き回っている。
だから、私も自分でレースに出場するだけでなく、裏方として手伝ってトライアスロンのいいところを発見したい。
「夢の途中」という演題で、オリンピック3大会に選手を送り出した、日本の名監督のひとり、
八尾彰一さん(ブレイブJAPAN)
どうやってオリンピック選手を育てたか、人としてどう向き合うかなどいい話をたくさんきかせていただいた。
尊敬する中のひとり。
八尾さんの考えは私も共感することが多い。昨年はオリンピック前に実業団チームが解散に追い込まれる中、
それでも逆境を乗り越え、オリンピック選手を輩出した。すごいの一言。
今は新しいチームを立ち上げ前に進んでいる。