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自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション
インテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ
先月、2026年の新築&リフォーム補助金が閣議決定されました。
ざっくり言いますと、新築は最大110万円(一部地域は125万円)でリフォームは最大100万円です。
新築もリフォームも省エネ性能に応じて補助金額がアップしていく仕組みです。
今年で終わると言われていた窓リノベなども結局延長になりましたね。
更に先日、住宅ローン減税も延長が決まり、リフォームの借入上限が拡充されるとの報道も。
住宅ローン減税って最大で400万円以上減税されるケースもあるので、補助金よりも断然重要なんですよね。
しかし注意点もあるので来年工事を考えている方は以下もご参考に。
さて、今年も大きなリノベーション工事をさせて頂きました。
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こちらは2階建てを平屋にするという、かなり大掛かりなリノベ。
とても見晴らしのよい土地だったので、気持ちのいいウッドデッキも出来上がりました。
しかし今後は建築基準法改正により、このような大規模リノベは事実上不可能になりました。
続いてはこちらの物件。
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こちらもなかなかの変貌ぶりですよね。笑
あまりに変わり過ぎているので、ビフォーアフター写真で比べても余計に意味がわからなくなるかと…
来年はもう少しライトなリノベーションをやっていきたいです。笑
リノベって新築と比べて何倍も大変なんですよ。
特にこのようなフルリノベは図面上でいくら考えても思い通りにいきませんからね。結局、現場で考えて答えを出すわけです。
工期は長くなるし予期せぬ工事も発生するし…
それでも空き家は今後も増え続けていきますし、誰かがやらなきゃいけないんですけどね。
↓家づくり・リノベを本気で学ぶnote↓

















