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自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション
インテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ
先日も書きました、「ディズニーランドっぽい家にリノベして」というご依頼。
ついに完成しました。
Threadsでも3万いいね越えです。
和室の天井の一部を破って…
こんなことまで出来るんだからリノベって可能性がありますよね。
ここまでやると「どうせAIだろ?」とか言われるのですが。笑
ただし細かい要件などありますので事前に専門家などに相談してくださいね。
お施主さんはLEDが苦手ということで、ほとんどの照明でフィラメント電球を使っています。
結果的にやや暗めの空間になっていますが、これはもう好みですね。
私自身も白っぽい光や明るすぎる空間は苦手なのでこれくらいで十分なのですが、この先歳を取ると明るさの感じ方も変わってくるのでしょうか。
決して広い玄関ではありませんが、量より質ということで。
before
after
海外ヴィンテージのソファはお施主さんが見つけてきました。
自分の好きなものに囲まれて暮らす、これほど贅沢なことってないと思うんですよね。
最近の日本の戸建住宅って「性能」ばかりが重要視されているじゃないですか。
もちろんそれは大事ですよ(今回のお家も性能向上工事してます)
でも人間の住まいってそれだけじゃないと思うのです。
電気代がいくら安くなっても、量産型のチープな空間で過ごして心が満たされない人は少なくないはず。
身体は暖かくても心までは暖まらない、ような。
↓今回のリノベもnoteで詳しく書いてます↓
















