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自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション

インテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ

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ここ数年で何十回もテイクアウトしてきた大好きな焼き鳥屋が近所にあるのですが、先日初めてそのお店(居酒屋)に食べに行った時のこと。

 

お酒の種類も豊富でお店の人の接客も良く、もちろん焼き鳥も美味しかったのですが、一つだけ残念だったことが…

 

 

それがお店の照明です。

 

 

めちゃくちゃダサい照明器具が付いていた、ではなく

 

問題は照明の色でした。

 

 

では先に照明の色について。

※Panasonicホームページより

 

現在販売されているLED電球には、主に上の4種類の色が設定されています。

(温白色はややマイナー)

 

この色味の違いを色温度(ケルビン)と呼ぶのですが、色温度が低いほど赤みが増し色温度が高いほど青みが増します。

 

ちょっとややこしいですよね。

 

ちなみに日中の太陽の色温度は6,000K(ケルビン)前後で、LEDでは昼白色がそれに近いとされています。

 

また朝日や夕日は3,000K前後で、LEDでは電球色がこれにあたります。

 

 

近年は調色・調光できるLED電球も増えてきました。

 

ひと昔前なら照明器具ごと交換する必要があったのですが、便利な世の中になりました。

 

 

 

 

本題に戻りますが、

 

例えば居酒屋などではどれくらいの色温度の照明が合っていると思いますか?

 

皆さんなんとなく予想は付くと思いますが、

 

一般的には電球色が良いとされています。

 

 

温白色くらいでも良いかもしれませんが、やはり雰囲気を出すには電球色には敵いません。

 

 

 

 

で、先日行った焼き鳥屋の照明なのですが、

 

昼白色だったんですよね…

 

 

ファミリー向けにあえてそうしたのかな?とも思ったのですが、焼き鳥居酒屋なのでそれもちょっと考えにくいです。

 

調理や食材の色が分かりやすいように、厨房だけを昼白色にするパターンはよくあります。

 

しかし客席までとなると、おそらく店を施工した会社がそこまで深く考えずに照明計画をしたのだろうと思います。

 

 

 

もちろんどんな空間であれ昼白色を好む人はいます。

 

ただセオリーからすると、居酒屋の照明は電球色なのです。

 

 

 

照明計画は店舗・住宅問わずとっても大切です。

 

「明るい、ちょうどいい、暗い」を考えるだけでは照明計画とは呼びません。

 

 

これから家づくりをされる方は、間取りやデザインだけじゃなくて照明計画もしっかりチェックしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

ではここからは楽天スーパーSALE。

 

今回紹介するのは玄米パンです。

 

多くのメディアで取り上げられている有名な玄米パンなのですが、楽天市場でも☆4.73とかなりの高評価。

 

 

玄米を80%以上使っており一般的な小麦粉・米粉パンよりも栄養価が高く、GI値も低く合成着色料・保存料無添加。

 

 

 

玄米パンって健康食品のようなイメージがあったのですが、全然違いました。

 

 

普通に美味い。

 

 

レビューを見てもこの感想がとても多いです。

 

驚くほどふわふわでもちもちですし、世の中のパンはもう全部これでいいじゃん、と思えるくらい。笑

 

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現在、期間限定のクーポンとポイント10倍(エントリー必要)でかなりお買い得ですので是非。

 

いやあ、この案件受けて本当によかった。笑

 

 

大事なことなので最後にもう一度言います。

 

 

普通に美味い。