自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション

インテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ

 

 

大阪に遊びに行ってきました。

 

昨年末、格安航空peachのセールをたまたま目にしてしまい衝動予約…

 

新潟-大阪、家族三人で往復3万ちょっとは安いですよね。

 

新幹線だと10万近くになるはずですから…

 

 

大阪のレゴランドは期待外れ;;

 

その隣りの観覧車は快晴で気持ちよかったです。

 

ちなみに床も座面も透明なので高所恐怖症の方にとっては地獄ですね…

 

 

 

大阪市内を歩いていて、ふと目に留まった建物。

 

綿業会館(昭和6年竣工)

 

重厚感がありカッコいい。

重要文化財にも指定されているとのこと。

 

中はこんな感じだそうです。

 

出典:日本綿業倶楽部

 

 

ちなみにこのような背の高い建物を撮影した写真、加工するとプロが撮影したような雰囲気になります。

 

 

いかがですか??

 

先ほどの写真をアプリで加工したのですが、かなり雰囲気変わりましたよね。

 

使ったのはGoogleが提供しているSnapseed(スナップシード)という無料画像加工アプリです。

 

 

 

インストールしておいて損はない画像加工アプリ。

その中でも私がよく使う機能が先ほどの画像のように見上げて(あおり撮影)撮った写真の補正です。

 

 

天井の高い空間も同様にレンズを上に向けて撮影することが多いのですが、なんだか素人っぽい感じになるんですよね。(まあ素人なんですけど笑)

 

 

そんな時に射影変換です。

 

フリー変換で垂直(水平)ラインを揃えます。

 

 

垂直ラインが揃っただけでプロが撮ったかのようなシャープな印象になりますよね。

 

 

撮影する時は出来るだけ引きで撮るのがポイントです。

 

アプリで補正する時に写真の周囲がカットされてしまうので。

 

 

これだけ覚えておけば、他にも色々と応用が効きますよ。