一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

↓バックナンバーは各カテゴリーから↓

 

 

 

 

我が家のダイニングの奥には畳小上りがあるのですが

 

 

 

 

現在はキッズスペースとして重宝しています。

 

 

 

一年前はベビーゲートを付けてコルクマットを敷いたりと、用途に応じで形を変えてきました。

 

 

 

 

 

 

LDKの一角にキッズスペースやスタディコーナーを計画する方は多いと思いますが、空間的に少し分離させたほうが暮らしやすいですね。

 

 

気が付くと常におもちゃが散乱しておりそれを見る度にため息をついてますが、キッズスペース内(畳スペース)だからまだ許せているとこがあります。

 

「ここは散らかっていてもしょうがない場所だ」と自分に言い聞かせることができるので。笑

 

 

これがリビングにも浸食してくると…

 

想像しただけで心が折れそうです。

 

 

 

 

散らかっている(見える)家の特徴のひとつとして、このスペース(空間)分けが機能していないことが挙げられます。

 

またキッズスペースを設けるにしても、リビングと床のレベル(高さ)を変えたほうがより空間的な分離を感じやすいでしょう。

 

 

よって畳(フローリングでも)小上りを子供が小さいうちはキッズスペースとして使う、というのは理にかなっているのではないかと思うのです。

 

思う、というか実感しています。