一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

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7/4放送の有吉ゼミでこちらの写真が使われます。

 

 

 

ヒロミさんの八王子リフォームというコーナーの中で一瞬だけ…(笑)

 

 

 

 

せめて3秒くらい使われないかな…

 

オンエアが楽しみ。

 

 


 


こちらのお家、完成したのは4年前くらいなのですが、きっと今頃は内装に使ったログパネルがいい感じに経年変化してることでしょう。

 

 

 

外観もとてもかっこいいんです。

 

何かのお店と勘違いして訪ねてくる人も多いとか…

 

 

 

ちなみに今回の特集は「50年代アメリカン」とのことです。

 

 

一般的には「50年代アメリカン」=「ミッドセンチュリー」なので、今回提供したお家はちょっと違うような…とも思いました。

(写真は番組制作会社から指定)

 

 

 

 

ミッドセンチュリーは、

 

 

 

 

 

どちらかと言えばこのようなスタイルが近いかなと。

(さすがにこっちの写真使ってくださいとは言えず…)



カラフルなファブリックに遊び心のあるインテリア、一見ゴチャついて見えるけど妙にしっくりくる統一感。

 

 


 

 

今でも大人気のイームズのシェルチェア、実はこれもミッドセンチュリーを代表する家具の1つです。

 

当時、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)やプライウッド(積層合板)が家具に用いられるようになり、曲線的なデザインが脚光を浴びるようになりました。

 

 

よってプラスチックのカラフルなチェアを使うと、一気にミッドセンチュリー感UPするわけです。

 

 

 

また、カリモク60もミッドセンチュリーの影響を大きく受けたと言われています。

 

 

 

 

とはいえミッドセンチュリーの定義も曖昧で、「これこそミッドセンチュリースタイルだ!」というものは存在しません。

 

 

カラフルで自由なインテリアを楽しむ、これだけで十分にミッドセンチュリースタイルなのかもしれませんね。

 

 

 

 

では最後に実際に使ったアイテムを中心に、ミッドセンチュリー感溢れるアイテムをいくつかピックアップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずアクメファニチャーの家具を使っておけば間違いないです。笑