一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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家具を変える、照明を変える、カーテンを変える。
部屋をオシャレにする方法はいくらでもありますが、その中でも手っ取り早く簡単に、尚且つ効果的な方法は「ラグ」です。
絨毯、カーペット、色々呼び方はありますが… そんなことはどうでもよくて。
「ラグなんて敷いたことない」、「ついつい無地を選んでしまう」、そんな方は柄物のラグに挑戦してみてはいかがでしょうか。
では過去の事例とともにいくつか紹介していきます。
まずは近年人気のモロッカンインテリアによく登場するダイヤ柄のラグ。
柄にクセもなくとても万能なラグです。
シンプルでホワイト系のインテリアによく合わせられてますが、このようなサーファーズハウスにも◎
迷ったらコレ、というくらい失敗しない柄です。
ダイヤの大きさ、ラインの太さや濃さによっても表情がガラッと変わります。
そしてモロッカンといえばこのようなランタン柄(諸説あり)も人気です。
上のように空間に鮮やかなカラーが無い場合は、ラグに思い切ったカラーを入れると良いアクセントになります。
逆にこのように印象的なカラーがすでに存在する場合は、グレーやブラウンなどケンカしないカラーを選ぶと良いでしょう。
続いてこちらも人気のネイティブ柄(オルテガ柄)のラグ。
サーファーズハウスやアメリカンスタイル、アジアン系にもピッタリなカッコいい系ラグです。
カラフルな配色が多いですが、落ち着いたカラーを選べば北欧スタイルなどの空間にも合わせられます。
ネイティブ柄と言えば「エルパソサドルブランケット」なのですが、少しごわごわした肌触りで中には苦手な人もいるようです。
今回はラグについて書いてみました。
皆さんの参考になれば幸いです。
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