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一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

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本日の予想最高気温は33℃

 

エルニーニョだかラニーニャだかロナウジーニョだか知らないけど、とにかく暑くなりそうです。

 

 

ちなみにパラペーニョじゃなくてハラペーニョが正しいそうです。

 

 

 

 

そして暑くなって気になるのが電気代ですよね。

 

 

断熱性の高い家は冬暖かくて夏涼しい。

 

よくこんなこと聞きますよね。

 

でもこれ必ずしもそうとは言い切れないんです。

 

 

 

それには窓が大きく影響しています。

 

 

上の記事にも書きましたが、窓から入る太陽光の熱エネルギーは相当なものです。

 

冬はこれをうまく利用したいのですが、夏場は逆に室内には入れたくない。

 

 

 

窓からガンガン日差しが入って部屋の温度が上昇する。

 

高断熱の家の場合、室内の温まった空気はなかなか冷えません。

 

窓の設計や日射カットが出来ていないと、この悪循環が発生します。

 

 

 

こうならないために適切な窓の設計、庇の設置などで対処しましょう。

 

 

 

室内側に遮熱・断熱カーテンを付けるよりも、

このような日よけシェードのほうが遮熱効果大です。

 

 

 

室外側で日差しカットするというのがポイント。

 

 

あとこれも間違いやすいのですが、夏場は南面の窓より東西面の窓ほうがより日射が入り込みます。

 

 

特に東面に大きな窓がある場合、確かに朝日が入り込んで気持ちいいのですが早朝から大量の日射を取り込み、朝起きたらもうリビングが暑い…なんてことにも。

 

 

 

 

 

ウッドデッキもしっかり屋根をかけてあげると日射遮蔽はもちろん、デッキ材も長持ちし周囲からの視線もカットできます。

 

 

 

家が完成した後でも色々と対処できますが、出来れば設計段階でしっかり日射対策したいですね。

 

 

 

 

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