一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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「あっちはドコまで回った?」
「いや~けっこう新しいのが多いんすよ~」
「そっか、じゃあ次の場所向かうか。」
庭先で雪かきをしていたら、2人組の男がキョロキョロと近所の家を見渡しながら私の目の前を通り過ぎていきました。
年齢は20代後半~30代前半か。
見るからになんか怪しい…
そして片手にビラのようなもの。
でもこの会話でピンと来たのが1つ。
外壁リフォームの訪問営業。
築年数がそこそこ経った住宅を探しながら、歩き回っていたように感じました。
実はこの外壁リフォームの訪問営業は以前かなり問題になりまして…
塗り替えや外壁張替えの必要ない住宅に、あの手この手で営業をかけたり、相場の倍近い価格を提示したりと、やりたい放題。
またこの営業たちは上手いこと言うんですよね。
今やらない建物がダメになるとか、今はモニターキャンペーン中だから大幅値引きするとか。
そしてこの営業たちは決まって、お客さんに考える隙を与えず契約を急かします。
他の業者などに相談されたらまずいですからね…
もちろん訪問営業が全て悪質とは言いませんが、見極めるのも難しいので
とりあえず訪問営業は全て無視してください。
下手に相手の話に耳を貸すと、相手のペースに持っていかれれることもあるので。
そして改めてリフォーム業者何社から見積もりを取ってください。
決めるのはそれからでも遅くありません。
「今すぐやらないと建物がダメになる!」
建物が本当にそんな危険な状態なら、素人が見ても分かるので…
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