<YOSHIKEI(ヨシケイ)>選べる4つのお得な【ミールキット】お試しメニュー

 

 

 

 

一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

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やってしまいました…

 

 

1mくらいの高さから重さ約600gの絵画を落とすと、こんな凹みます。

 

しかも運悪いことに角から着地…

 

 

 

パイン材の床の傷

 

深さ約3mm

 

「無垢材の傷やへこみは味になりますよ~」と先日言ったばかりですが、さすがにこの深さは許容範囲を超えてます…笑

 

 

さらに、この時に出来た傷はこれだけではなくて、

 

 

 

 

深さ約1mm 長さ約40mm

 

 

こちらもなかなかです。

 

 

さらに深さ1mm程度の傷があと2ヶ所…

 

 

 

 

絵画って落とすとこんなに飛び跳ね回るんですね。

 

 

 

 

 

 

ではさっそく補修していきます!

 

 

 

しかも今回使うのは

100均アイテムのみ

 

 

 

まずはこれから。

 

 

ダイソーの穴埋めウッドパテ。

 

 

さっそくこれを注入していきます。

 

カラーは何種類かあるので、床色に1番近いものがよいでしょう。

 

 

 

無垢材床の補修方法

 

パテは乾くと収縮するので、気持ち多めに盛ります。

 

 

 

 

 

ドライヤーで時短乾燥。乾くと白っぽくなります。

 

パテ部分を紙ヤスリで削って平らにしていきましょう。

 

 

 

 

紙ヤスリもダイソー。

 

紙ヤスリは番号によって目の粗さが異なります、今回は1000番をチョイス。

 

 

 

 

 

紙ヤスリで削り終わるとこんな感じです。

 

どうしても周囲まで削れるので少し色が変わってしまいます。

 

 

 

 

 

ではもう一つの細長い傷も補修します。

 

無垢材の床を補修する

 

こちらは傷がささくれてたので、まずは紙ヤスリで傷を滑らかにします。

 

削ると傷は深くなってしまいますが、滑らかにすることが最優先。

 

 

 

パイン材の補修方法

 

ささくれも無くなりツルツルになりました。

 

この傷はパテ埋めしないでこの状態で仕上げます。

 

 

 

 

最終工程は塗装。

 

 

もちろん塗料もダイソーです。

 

ブラック、ブラウン、アイボリーを適当に混ぜ合わせ、床色に近付けていきます。

 

水で薄めましょう。原液べた塗りは厳禁です。

 

※まず一度部屋の隅など目立たない部分で、試し塗りすることをオススメします。

 

 

 

刷毛など使わず少しずつ指ですり込んでいきます。

 

そしてこんな感じに仕上がりました。

 

 

 

どうしても木目が切れるので近くでよく見れば補修跡と分かりますが、普通に生活してたらまず気付かないレベルです。

 

 

 

他にも小さい傷があったのでこちらも補修してみました。

 

 

どこを補修したかわかりますか?

 

 

 

 

無垢材の床の補修

 

この2ヶ所も同じくパテ埋めして塗装です。

 

比較的小さな傷なのでパテ埋め範囲も小さく、右側の補修跡はほぼ分からなくなりました。

 

 

 

 

これにて4ヶ所補修完了です。

 

 

 

今後床材の経年変化でさらに目立たなくなります。

 

 

うちの床はパイン材ですが、予めエイジング塗装(ブラウン&ブラック)をしていたので補修もやりやすかったです。

 

無塗装のパイン材なら塗装よりも、クリアオイル仕上げが良いかもしれませんね。

 

 

 

パテはドライヤーで乾かしたので作業時間は1時間半くらい。

 

床の補修は今回初めてでしたが、とても簡単です。

 

しかも100均アイテムだけで完結するので、困った時は皆さん是非お試しあれ。

 

 

 

 

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