一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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家は昼と夜で全く違う顔を見せてくれます。
日中は庭の緑に板張りの外観が溶け込み
日が暮れれば家の灯りやガーデンライトが植栽や庭石を優しく照らします。
植栽を下からスポットライトで照らすことが多いですが、実は上から照らしてあげたほうが植栽はより美しく見えます。
道路から玄関までへのアプローチや、庭のガーデンライトを明暗センサー付きにすることで、暗くなったら自動的に点灯させることもできます。
時間制御のタイプも良いと思います。
庭の隅に配置することで奥行きや広さを感じることができます。
枕木や石の上にガーデンライトを設置することも可能です。
真鍮のマリンランプは経年変化で味わいが増していきます。
もちろんLEDで防水仕様、室内にも使えます。
外壁面にもブラケット照明を設けると、また雰囲気は変わってきます。
そして電球色の灯りはとても温かみを感じますね。
照明計画は家の中だけではなく、外構も熟慮する必要があります。
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