一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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コロナの影響で在宅ワークやリモートワークの機会が増えてきました。
新築の相談においても、仕事部屋や書斎を希望される方が増えてます。
しかし一時的な在宅ワークだった場合、せっかく設けた仕事部屋はどうなってしまうでしょうか?
ただの物置になってしまわないでしょうか?
であれば、リビングの一角にデスクを配置できるような間取りで設計して、必要に応じてワークスペースを作るという手もあります。
そのためには予めコンセントの位置など配慮が必要です。
リビングの僅かなスペースでも、デスクとチェアさえ置ければOK。
ここではIKEAで揃えました。
こちらは階段下を利用したパターン。
ノートPCで作業するには十分な広さです。
専用の書斎を作れば収納など充実しますが、使用頻度(稼働率)がどれくらいになるのかも重要です。
滅多に使わないのにここにコストをかけるのはもったいないですよね。
全面OSB仕上げの(ブラック塗装)書斎、男前インテリアの隠れ家的スペースです。
男にとっては憧れの空間ですが、家づくりには優先順位がありますので、家族で十分に検討してくださいね
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