※2017/09/07 アーキトレンドで無料3D部品を取り込んでみるⅢ
最新記事更新しました。
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に大変多くの反響頂きました
コメント、メッセージ下さった方ありがとうございます
「いつも参考にさせて頂いています。ありがとうございます。」
というようなコメントはやはり嬉しいものですね
さて本題ですが、
無料3D部品の取り込みにはまず3D部品をどこかから
ダウンロードしてこなくてはいけません
今回はこのサイトからダウンロードした車のデータを取り込んでみます。
ここで注意ですが、残念ながら容量の大きいデータは
ダウンロードしても上手く取り込むことができません!!
データ容量の軽いものをダウンロードしましょう
アーキトレンドでは取り込める3D部品のデータの種類が限られています
3dsファイルやdxfファイルなら問題なく取り込めるはずです。
おすすめは3dsファイルのデータです。
ダウンロードしたら次はアーキマスタを開きます。
今回は部品を登録するので
「部品」→「一覧表示」→「新規登録」→「編集」と進みます。
さらに「立体・平面編集」画面が開きますので
「立体」の「編集」ボタンを押します。
そうすると「FC XVL Studio」という黒い画面が開くはずです。
次に右上の「ファイル」→「インポート」→「形状ファイル」と進み
先ほどダウンロードした3D部品データを開きます
ダウンロードしたフォルダから部品データが見つからない時は
「ファイルの種類」を「全てのファイル」に変更してみてください。
そうすると3dsファイルやdxfファイルが表示されます。
そしてファイルを開くとこのように立体データが現れます。
容量の大きいデータは開くのに時間がかかったり
極端に動きが重くなる場合があるので注意
また、無料のフリーデータですので未完成データや
不具合のあるデータもけっこうあります
無料なのでそこは仕方ないですね
まずは車の向きを調整していきます。
「前」ボタンを押してみましょう。
はい。これが前から見たイメージです。
いや、これは「上」から見ている状態ですよね・・・
なのでこれを調整していきます
「機能」→「補助機能」→「全体の位置合わせ」と進みます
軸回転のX軸にチェックを入れて「実行」を押してみましょう。
くるくる車がまわって・・・正面を向いたらはい、ストップ!
車を「前」から見た状態ですね。
次は「原点移動」をクリック
Y軸上の位置を「Y-」
XZ平面上の位置を「X0Z0」に合わせます
これでオーケー
テクスチャは「最適化」もしくは「画像一括埋め込み」をしてください
正直この辺は今でもよく分かっていません・・・笑
以上の操作が終わったら「上書き保存」をします
ファイル名は適当でオーケー
※保存が上手くいかない場合はテクスチャを全部削除してください
保存ができたら続いて「部品サイズの変更」です
今回は上記のような数値に設定
「多角円形」と「マスタ基準点」でこんな感じに
そして上書き保存
もちろん名前は適当
あとは※印のところを設定していきます
「配置情報」の「配置高さ基準」をGLにすることもお忘れなく
以上で終了です
だいぶ簡単に説明してきましたが・・・
上手くできたでしょうか?
このやり方で取り込んだ3Dデータにはテクスチャが設定されていません
なのでパーススタジオで毎回テクスチャの設定が必要になります
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