住宅プレゼンでよく使われる建築パースと言えば
1位 「外観パース」
2位 「内観パース」
3位 「鳥瞰パース」
(コンストナー調べ)
今のご時世、外観パースの提案率は90%以上ではないでしょうか。
ハウスメーカーさんにおいては100%に近いのではないかと…
それに比べ内観パースは30%くらい??
ある程度のスキルと時間が必要な内観パース提案は
逆にハウスメーカーさんでは難しいのではないでしょうか。
今回はパース提案ではほとんど使用されないであろう
「断面パース」について
正直、一般的な木造2階建て住宅なら必要ないかと思いますが
スキップフロアなどのように複数の層で構成される間取りの場合は
とても有効なパースになります
例えばこれ
木造2階建ですが、リビングの天井部分が上がってたり
小屋裏収納があったり・・・。
このプランを施主さんにプレゼンする時、
図面だけで十分に伝えることが出来るでしょうか??
無理だと思います
平面図を立体的に想像できる施主さんは多いかと思いますが
縦方向の空間構成を正確に想像出来る方は少ないでしょう
このパース、実際に施主さんにプレゼンする現場に
立ち会っていましたが施主さんの反応は上々でした
建物の特徴や、伝えたい部分を
一番よく表現できるパースを作ることが大事ですねヾ(@°▽°@)ノ