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『キングダム』80巻。

は、原せんせっ。くっ。

申し訳ありませんせんせい。

引きが強すぎてまたネタバレ記事を読んでしまいました。なんてダメな人間なんだっ。悪魔よ去れっ。

でも先生、ネタバレ記事ですら引きが強すぎて狂いそうです私。


夏はキングダムですから。

とはいえさすがに1巻からというわけにもいかないため、今年は60巻くらいからじっくり読み返してみました。

とにかく李牧が無双しててさ。

読めば読むほどお頭が好きになってさ。

現実世界の話だけど嘘でしょあれからもう2年も経ってるの⁈ってなってさ。

王翦軍の大敗とかさ。

韓攻め編とかさ。

天下統一という名の侵略戦争がついに始まったわけですから、いろいろ思うところもありましたよ。


でもこの80巻。

連載開始20周年にして、やっぱりエンタメとしてめちゃくちゃおもしろいっていう原点回帰をさせられました。

先生によって。

ぐいー!って。

81巻もおもしろそうすぎて狂いそう。


絶対絶滅。

くー。。。

ラストぉ。

自ら用意した狩り場。

自分の国の王都城を、今まさに落とそうと城壁を這う飛信隊の姿を捉える李牧の眼。

眼っ。くー。苛烈な意志を宿した眼。

李牧めちゃくちゃかっこいい。

ぞくっとした。

ぞくっと。

ひぇー。

キングダム80巻の歴史のなかでもトップレベルで震えるシーンだわ。

いい表情描きますなー。紙でも見たい。

キングダムって紙で見たくなるのよ。

変な話、今まで李牧という人間にぞくっとしたことはないというか。

そりゃもちろんすごい強いってことはわかっているけど、李牧の前に倒れた将軍達が輝きすぎてたし、やっぱり秦・飛信隊に思い入れて読んでいるわけですし。

李牧っていつも何言ってるかよくわからんというか。

龐煖とか中華十弓対決の時とか、ちょっと何言ってるかわからんなって。

でも趙攻めが始まって李牧の描写が増えて、もはやまごうことなく中華最強の男だと認めざるを得なくて。

桓騎将軍亡きあと、昌平君でも誰でも今のこの中華に李牧に勝てる将はいないんだって。

だけどそれと同時進行で、最期へのカウントダウンの音が耳の奥で鳴り響き続けている。

その音はどんどん大きくなる。

壮絶な最期へ向けて強烈に光輝く李牧。

そんな李牧のあの表情。

原先生。

我々はとんでもなく残酷なものを目撃するために物語の山場を登らせられているのね。


ゆうてまだまだ全然飛信隊・羌塊隊・楽華軍の死地は続くの。

今までの比じゃないくらい。

李牧が本気になれば桓騎軍も王翦軍も粉々にできるわけですから、ただでは済まないということはわかります。

ましてや秦は侵略戦争を仕掛けているわけで、守るほうはそりゃもう言い方悪いけど秦のクソ共を1匹残らずということになりますから。

輪虎とか龐煖とか、信が単身で死地っていうことはあったけど、信は今や大将軍まで一歩手前、大軍を率いる大将の立場なのでね。

飛信隊全体に多大な犠牲が…ということで。

ほんと飛信隊大好きだからさ。

しかも今回は韓の兵達もいて。

皆と共に修羅場をくぐりなさいっていうけどもっ。

李牧が用意した死地に綺麗に入り込んで、邯鄲を背に圧死殲滅させられるという飛信隊。

幹部や仲間達がそれぞれの決断を迫られるなか、さあ信は。

ここからは天下の大将軍になるべく彼の力量が試される最重要局面となるのでしょうから。

にしても、李牧が馬陽と同じ局面を用意して飛信隊を迎え撃つとは。

童信。。

というか先生。


ヨコヨコー。洛亜章ー。

壁もほんとにいつもいつも良い味出してて、ほんと大好きだよ。

あそこまで突き抜けた心根を持っている壁もまた時代を形作る傑物の1人なのだな。

7ページ目の扉絵よ。かわい。涙。

賁様も良かったね。立派に大人の階段を登っているんだ。番陽じい、良かったね。。


なんというか。

この80巻、非常に味わい深い。

20年連載し続けてここにきて更に超えてくるという。

どうなってるの。

81巻はもっと超えてくるんだから信じられないよ。

運びがすごくない⁈記念イヤーにこうなるようにここまで運んできたんだよね⁈

す。すごい。

原先生すごい。

凄すぎる。美しすぎる。

息切れというか息できないというか息をするのを忘れるくらいおもしろすぎる。

やばー。

良いチームなんだろうなと。


キングダムを読むたびにいつも思う。

まだ読んでない人が羨ましいっ。


先生、休載って言っても休んでないのよ。

描いても描いても終わらないのか。

先生には健康でいてもらわないと困りますから、どうかどうかご自愛ください。