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今頃きっとマチュピチュに感動しているはず！！！
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２月２７日 なんとか体調も改善に向かい始めたこの日、ラパスへ向かいました。。
クスコからラパスへは、二つのルートでバスが走っていて、一つはペルーのプーノから、ボリビアの国境の街、コパカバーナを経由していくルート。
もう一つはデサグアデーロという国境の街を通るルートがあります。
プーノ、コパカバーナと経由していくバスは、バスの乗り換えが二回あり、時間も大幅にかかる。尚且つ乗り換えたバスは最低グレードのおんぼろバスになる可能性があるっていうルート。
デサグアデーロ経由は通称ダイレクトバスと言われていて、、バスの乗り換えもなく、国境越えの時もバスは待機してくれていて、到着時間もだいぶ早くなるっていう、ルート。
さあ、皆様どちらを選びますか？？？？
私達迷わず、プーノ、コパカバーナ経由を選びました。
バス会社のお兄さんがダイレクトバスを進めてきましたが、頑なに拒否。。
それには理由がありました。。
このデサグアデーロの国境は日本人、韓国人が犯罪被害にあったという情報を聞いていたんです。
何でも、この国境での検問で日本人、韓国人は別室に連れて行かれ、警察官か軍人に取り囲まれて、荷物チェックをされ、お金を持っていかれるとか何とか。。
ひどい人だと、下着姿にさせられて、マネーベルトの中身すら取られるとか…。。。
詳しくは知らないけど、絶対そんな国境越えはいやだ！！！！
ってことで、めんどくさいルートに即決。。
バスに揺られること数時間。
国境に到着。ペルーの出国審査を受けます。
ここで必要書類の準備不足で罰金みたいなのを払わされました。。
イミグレ前ではおばちゃんがお金を広げて、両替商しています。
さよならペルー♪
それから川を渡って、ボリビアのイミグレへ
簡単にスタンプをもらって、バスの乗り換えもなく、あっという間に国境越えがすんでしまった。
っと、ペルーのイミグレーションでぼったくられたことに気づく…。。。イミグレで？？
こんな公式な場所で？？
数百円のことだけど、腹立つね～とみちゃこと話しながら、ぼんやりまたバスに揺られはじめたとき、みちゃこが気づく、、
あれ？？国境越えこんなにスムーズなのおかしくない？？
バスの乗り換えは？？
国境と国境の間は、船に乗るとか、タクシーに乗るとかきいてたのに、、、
そう、わたしたち、ダイレクトバスに乗せられてた！！！！
ペルーの国境で撮った写真を見返してみると、ＤＥＳＡＧＵＡＤＥＲＵの文字…
間違いない！！！！
でも良かった～、数百円ぼられただけで終わったよ～っとホッとして眠りかけたとき、、、
『さやか、きたよ！！！』
怯えた顔のみちゃこ。
急に止まるバス、怖い顔で乗り込んでくる軍人…
きたーーーーーーーーー(((( ;°Д°))))
うわさの検問
乗客全員歩いて検問所へ
ただでさえ、体調不良で息切れしているのに、さらに上がる心拍数
。。
ネットの注意書きで欧米人について歩けと書いてあったため、欧米人にぴったりくっついて歩く、そしてパスポートチェック。。。
チェック担当の軍人可愛い顔した、１０代くらいの少年。。。(そう見えた 笑)
さらっと済んでしまった…
。。
何も起こらなかったけど、ドキドキ止まらず…
ボラれて、凹んで、ダイレクトバスでもスムーズだったと、安心して、再び検問で怯えて…。
私の心臓大忙し…
でもホントに何もなくて良かった。。。
南米に来て怖い話を良く聞く…
いつも気をつけて、避けられる危険は避けて、安全を第一に考えてる。
南米の旅も終盤。。。気を抜かずに… 何もないように… 楽しく旅終われるように…
今日も読んでくれてありがとう♪
★ｇｕｕｕｔａｒａ ｓａｙａｋａ★
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