暑すぎて冷たいものを食べたいこの頃。
冷凍庫に入れておいたパピコを母に食べられ(糖尿病でインスリン注射中)、やんわり注意したら、「私の冷蔵庫!」とキレられた悲しみ…。
はい、入れた私が悪かった。
足の悪い母が上がれない2階に冷凍庫買うかな~と本気で考えながら、クサクサして殿を呼び出し出掛けました。
夫婦なのにね、10代みたいな呼び出し。
行きたかったかき氷屋さんは予約必須なため、お街の駅北口にある観光施設へ。
明治をテーマに懇意にしている設計士さんがプロデュースした夢小路。
飲食店や雑貨店が並びますが、いつも通り抜けるだけ。
台湾かき氷を出すカフェへ。
窓の向こうは駅のホームが見下ろせる。
桃。
凍らせた桃を削って、練乳をかけ、なんと上には岩塩のクリーム。
ええっ?と思ったら、甘ったるさを抑えて美味しい!
苺も同様。
ふわふわであっという間に完食です。
この暑いのにわざわざ灼熱の盆地を訪れてくださる県外観光客の意外な多さに驚きつつ、そして店のレジ横で売る早生の桃が飛ぶように売れるのにも驚きつつ、
(美味しい桃にはまだ早いよー)、私たちも観光客気分で涼みました。
果物に困らない地域に住む身としては、ふわふわかき氷機を買えば毎日食べられるんじゃない?とも思ったけど、食事もおやつも飲み物も、食べる姿を一切母に見せないようにしているため(かわいそうだから)、買えないわよね、そりゃ。
実家を出て、久しぶりの一人暮らしをするかなぁーと賃貸情報を見てみたり。