忙しくしている間に、畑のオリーブの木の下でふきのとうが出ていました。
1月の半ばから、どうやって日々を過ごしてきたか記憶にないほど毎日忙しかったので、畑も庭も顧みませんでした。
亡き父の無尽にお酒をおふるまいして御礼をしたり、後からお香典を頂いた方にお返しを送ったり、四十九日後の返礼品リストを作ったり、昨日今日もまだまだやることは続いていて、そしてようやく気持ちが弛んできて疲労を感じ始めました。
ひたすらに、眠い。
たくさん頂いた枕花も、1ヶ月経ってもまだまだ元気で驚いています。
今日は母との夕食に、ふきのとうを天ぷらにして、父にもお供えしました。
美味しくできて、お喋りしながら母と食事をすることができたことを喜びながら。