中国の若者の今 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

微信が来て、可愛い中国人の小妹が2年半ぶりに帰国したので早速会うことになりました。

「久しぶりに会う日本人第一号です」
それはそれは光栄です。

コロナで北京の大学への入学が進まず、せっかく奨学生の資格も得たのに長らくオンラインで哈爾浜の祖父母宅で過ごしていた日々から、ようやく大学生活が始まり早くももう三年生。

初めてのイタリアンでとことんお喋り。

美味しいのですが、話し続けてなかなか減らない。

イカスミパスタ、美味しかった💓

ゼロコロナ政策で、大学から全く外へ出れず、この2年半旅行はおろか買い物すらままならなかったそう。
(中国の大きな大学は基本寮生活。大学内にレストランも商店もある1つの街のようになっています。)

まだ日本にいる時にオンラインゲームで知り合った彼氏は輸入業とTikTokのプロデュースで稼いでいるそうで、家も車もあるのに大学を出ていないからとお母さんにお付き合いを反対されている、と若者あるあるの悩みも。
半身にびっしりタトゥーの入った彼は、お姉さんとしてもちょっと心配だけど、裕福かつ彼女のことをとても大切にしてくれているようなので反対もしませんが。
何度か視頻(テレビ電話)で話したことがあり、いい人そうではある。
純朴な彼女とのアンバランスは気になります。

とりあえず再会1回戦、ということで月末の出国までにまた会うことに。
楽しい夜となりました。
娘の成長を見守る気分です。