温泉一人占め | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

春近し、ということで雨なので温泉へ。
湯上がりに汗をかかない季節のうちに。


地元の温泉、最高です。
300円で掛け流し。
一番湯は、戸を開けるとほんのり硫硫黄の香りがします。
成分表示には無臭とありますが、近くの温泉はがっつり硫黄臭なので不思議ではないのかも。

ぬるいぬるい露天とあついあつい内湯に交互に入りながら、2時間一人占めでした。
雨なので、地元の方が農作業もできないし混んでるかと思ったのですが。

雨音を聞きながらうとうとし、なんだか覚えていない夢を見て、久しぶりに何も予定のない休日となりました。
最近、今後の身の振りを考えているので、どうやって収入を得るかについてぼんやり考えたり。

私の知っている仕事ができて有能なお姉さん方は皆、偉くならないまま相変わらず能力を便利に使われるばかりで定年が近づいていて。
そのお姉さん方に仕事を教えて頂いてきた私としては、もやもやする。

一方、その人誰ですか、な人ばかりが偉くなる。
権利ですから産休やら育休やら時短勤務やらを存分に使って、誰かがその仕事を引き受けてきたはずなのに。
(権利ですからいいんです、いいんですが)
誰も悪くないけど、なんだかな。
定年も延びてしまう私達の世代は、どうしたらいいんだろう。

大好きなこの温泉でそんなつまらないことを考えていた。
雨の1日です。