007はモヤモヤ | りうりー的房間

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007シリーズは人生の必須。
古いのから全作見ています。
ダニエル・クレイグのボンドが、一番好き❤️だったから、これにてダニエル・ボンド卒業と知って、ずっと見ずにいたのですが。

あえてストーリーを収集せずに観ました。
イタリアも、ジャマイカも、キューバもそれぞれ楽しめたし、冗長と言われているアクションシーンも、ウキウキドキドキでしたが。

以下、ネタバレです。

前作からのマドレーヌとの間の娘の存在や、悪役色の薄い敵、そして衝撃のラスト。
…マジか。
いや、そうなるの?

ダニエル・ボンド以降の007のストーリーはしっかりできていて、新時代のジェームズ・ボンドをきっちりつないでいたのになぁ。
シリアスでクールでメンタルや生い立ちに色々抱えているところも、お気に入りだったのに。
ジェームズ・ボンドの土下座は見たくなかった。

そうなるかぁ、となんともモヤモヤしたのでした。
「ブルーアイ」は何か次への布石になるのだろうか。
でも、キューバでスーツに着替え終えたボンドは胸がすくような男前だった。
やはりクレイグ・ボンドはスーツだな。
そして、やはり老いたな、クレイグ。

次はどんなジェームズ・ボンドになるのでしょうか?
多様性時代を迎え、007も人種や性別を越えるのだろうか。
(007はただの番号、としつこく言ってたし、Qの恋人も同性のようだし)
スーツのジェームズ・ボンドが露出高めのボンド・ガールをエスコートするシーンはもう観れないのね😢
(ボンド・ウーマンと呼ぶべき?)