仕事に思うこと | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

仕事で提出すべき報告書があり、上部組織へメールにて送信。
かつての職場のお兄さん的存在であった方から受領通知が折り返しありました。

日付が変わる前に帰宅できているのか心配で、「妹分は心配してます。お体ご自愛ください。」と添付したら、お返事が。

労りへの感謝の文面で、心がほっこりしました。

あの頃はお兄さん、お姉さんたちに色々教えて頂き、いつも助けてもらったり庇ってもらったり。
いい意味で男尊女卑の香りが強い職場で、お兄さんたちに「女子はいいから」と侠気を見せられることが多かった。
それにありがたく甘えながら、かわりにできることは何かなと探すこともお姉さん方に教えられました。

あの頃は、楽しかったな。
仕事は大変だったけど、真正面から不恰好に立ち向かう自分を、お兄さんたちが見守ってくれフォローしてくれていることをわかっていた。
お酒の場で、仕事の話でお兄さん同士ヒートアップする場面もいくつも見た。
若手に説教するにも暖かみがあった。

今はすっかり繋がりのない人間関係になった職場。
時代であり、コンプライアンスやらハラスメントやらに邪魔されたり、権利とか基準とかそんなものに骨抜きにされた職種だなぁ。

寂しいことです。
それでも、明日も仕事へ。