ある休日の散歩 | りうりー的房間

りうりー的房間

個人的、記録的、日記的、な。

近所の高台に登ると富士山が見えます。
正面にうっすら。
近いのに、近いから小さい。


子どもの頃、方角がわからなくなると「富士山はどっち?」と探した。
富士山は南東。




のどかな田舎の風景が大好き。
誰にも会わないけど、人の生活がちゃんと伝わってきます。



昔はなかった道路が地味に増えていて、記憶を邪魔してしまうのは残念なこと。
そこにその道を作っても誰が便利になるのだろう?
という道がこんな田舎でも多すぎる。

友達の家がわからない。
もちろん建て替えたりもしているのだけど、ここを曲がったら、この坂を下ったら、の場所にたどり着けない。

あったはずの柿の木がない。
桃畑がない。
地元なのに、住んでいるのに、迷子になる不確かな不安。
ちょっと寂しい。