小正月のどんど焼き | りうりー的房間

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近所をウォーキングの途中で久しぶりに見たどんど焼きのお小屋。
昔はもっと大きくて、お役目のおじさんが立派な四角いお小屋を作ってくれていました。
中に入れたのに。
他の地域のより堂々としていて、自慢でしたが、
今は道祖神を土台としたこんな簡易版になっていました。
もう作る人がいなくなって、と聞いてから随分経つような気がします。

突き出た角は子孫繁栄の象徴と教わったものです。
この地域の道路の大きな角には、こんな形のお小屋がみられます。

夜には引き倒されて、河原へ引きずっていき、燃やします。
今日は小正月。
燻した匂いが夜空に立ち込めています。