それでも豫园と福佑門市場 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

結局毎回来てしまう豫园。
なんだか好きなのです、この安心感。

福佑門商場とその一帯の市場ビル。
年々品物は高くなるし、ちょっと小綺麗なお土産雑貨を売る小店はなくなっちゃったりするけど、でもうろついてしまう。


今回は籠が欲しかったので。
去年持ち帰りに悩んで買わなかったことが心残りだったのです。



この2つを連れ帰りました。
少しだけ値切りましたが、それ以上の値下げ交渉は暑かったし面倒になってしまって。
半分空けていったスーツケースに無事収まりました。

この中国っぽい形が欲しかったので、大満足。
待ち合わせ場所に大荷物で登場した私を「ショッピング・クィーン」とからかった英俪も、わあ、いいわね、と真面目に誉めた品物です。

仲良くなった陶器屋のお兄ちゃんは店ごといなくなってしまったけど、それでも私はこの界隈の雑多な雰囲気が大好き。
南翔饅頭店ですら、改装してしまいましたが、
取り壊しで姿を変えていく豫园の昔の姿を思い起こしながら、時間を忘れて歩き回ります。