巴黎春天で地下食 | りうりー的房間

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英俪と別れた後、上海高島屋まで足を伸ばしてうろついて 陕西南路駅に戻りました。
雨も上がりました。

お腹が空きまして、そしてどうしても白切鶏が食べたくて百貨店の地下食道街へ。
向かいのiapmとは対照的に、ブランド店は入っていない、中高年の目立つ百貨店、巴黎春天です。
この辺りがこんなに発展する前からここにあった記憶があります。
名前は違ったような。
昔ながらの中国のザ・百貨店という感じで落ち着く~。



先に注文と微信支付で支払いを済ませ、まだ人の入りの薄い店内へ。
東北餃子のお店のはずが、なぜか大众で白切鶏が高評価だったのです。

そしてメニューはなぜか、四川寄り。


ということで白切鶏と、紅油餃子を注文。


地下の小さな店ですが、厨房でちゃんと餃子を包んでいます。
で、鶏も餃子も意外な美味しさ!
あれ?美味しい!
鶏は小振りで肉薄ですが柔らかいし、タレ旨し。
餃子は肉汁ほとばしる!
あまり辛くはないのですが、餡の味付けがちょうど良い。

明日も来ようかな、と思うほどの満足感でした。
さくっと気軽に食べるにはもってこい。
お茶も何度もつぎたしてくれました。
「我是主饺」。
侮っていました。