R 昼に英俪と待ち合わせ。
ホテルを出るときは晴れていたのに、地下鉄の駅を出たら雨。
日傘が役に立ちました。
まだ時間があるので、もう何度となく来ている武康路のカフェにて一休みです。
大人気店の「LOKAL」は、すぐにテラスまで満席。
高レベルのパンが並ぶカウンターでラテを注文して、ベルを渡され鳴ったら取りに行く仕組みです。
雨の当たらないシェードの下のテーブルでほっこり。
日本ではなかなかこんな時間が取れないので、こんなことも旅の立派な目的の一つ。
ヨーロッパのような風景も、この街の一部です。
雨が似合う。
約束の店は复兴西路に面した「夏朵星期天」小さな小さな入口。
看板もなく、通り過ぎてしまいそう。
待ち合わせの旨を伝えると、親切な安田大サーカスのKUROちゃんに似たお兄さんが席を用意してくれました。
別のちょっといかついお兄さんも「その席、きっと気に入って頂けますよ」とウィンク。
なんだかかわいいお店。
こちらも続々と人が続き、あっという間に満席となりました。
本当だ。
素敵。
5分遅れで到着した英俪とハグにて再会を喜び合い、お喋りに突入する前に彼女が点菜。
こちらは台湾料理のお店。
卤肉饭は今一つですが、揚げ豆腐や餅米に載った台湾ソーセージは美味しい✨
他にも食べ切れないほど頼んで、かつお喋りに夢中でお腹も一杯。
会うときはいつも空腹な私たちですが、空腹ハイで頼みすぎ、すぐ満腹になるという、学習しない二人です。
年に一度の逢瀬とは、まるで七夕と私のパパが言ってたよ、と告げると、パパ可愛いねえ、と彼女も爆笑。
一年の時間を埋めるべく、半日喋り続けているうちに私の中国語も戻ってくるのでした。