裏庭が草ぼうぼうだと、先週実家の片付けを手伝いに来た弟くんから情報が。
わかりました。
やりましょう。
準備万端で家から長靴はいて、てけてけ向かう。
虫除けスプレーもして、マスクもして、まずはコイツから。
アメリカオニアザミ!
我が家では通称「クソアザミ」!
持参したラウンドアップを注射器で計り、水で薄めて(濃い目で)、浴びせかける!
ひっひっひっ!
これで「お前はもう死んでいる」。
1週間放置。
で、次はこちら。
なるほど、ぼうぼうだな。
主にドクダミ。
こやつは、クソアザミ、ヘクソカズラに次ぐ私の天敵。
左手の花壇部分は、愛しの茗荷の繁殖エリアなので、慎重に。
千両と、紫陽花の下には枯れ枝や枯れ葉がたんまりだったので、取り除いて風通しを良くしてあげました。
タラの芽の木も先端をパパが詰めて、
奥の紫陽花やクレマチスの回りもしっかり綺麗にして。
途中、絡んだドクダミの蔓を撤去するため、やむを得ずクレマチスの枝を切る。
ごめんなさい、クレマチス。
でもこれで、来年また咲くよね?
お茶の時間を挟んで、3時間の闘いでした。
放置された土の入ったままの植木鉢やら、放置されたよしずの残骸やら、諸々片付けた!
ゴミ袋7つ分。
喜んでくれるかな、と思いきや、あんまり興味がないご様子のご両親さま。
あら、まあ、「高齢の親御さんあるある」です。
気にしません。
一人で達成感にみちみちた。
これで実家の蚊が減るだろう。
茗荷も、安泰。
ついでに枯れたと思っていた去年プレゼントした山椒の木も、生存確認できました。
そして午後は、芝張りの夢にに取り付かれた殿に付き合い、ホームセンターで芝と芝の土を買い、
ついでに私は花壇を整理。
侵食して奔放に伸びた古い芝を撤去しました。
耕運機大活躍。
しかし、芝って根がしつこい。
青々していない汚い姿なのに、根は長々伸びている。
耕運機の後は鍬と手鎌で、そして土をふるって取り除きました。
芝が小さい菜園エリアにはびこりかけていて、ストレスだったので。
ということで、終わってみれば1日座り込んで草取りしていたので、夜には腰が痛くて大変。
持ち帰っていた仕事も手付かずです。
でも、働いたお陰で、体重が久しぶりの42キロ台に!
草取りダイエット、といったところでした。