なんだかとっても食べたくなるシリーズ。
今日は、宜宾燃面。
四川省の宜宾市の特色面です。
汁なしです。
四川留学時代、寮の近くの食堂街にこれを看板としたお店がありました。
店には名前がなく、燃面食べに行こう、というとここでした。
留学を始めて3日目くらいにこの店へ行き、燃面と汗だくで格闘してその暴力的な激辛ぶりに半分で敗北したのを覚えています。
世界にはこんなに辛いものがあるんだ。
そして汁なし麺自体初めてで、もそもそ食感が悪く手こずったのでした。
帰国時にやはりこの店へ行き、鼻の頭にうっすら汗をかく程度で完食。
自分の成長を感じた時でした。
さて、今回中国サイトのレシピで宜宾燃面を作ってみたところ。
あれ?
ピーナッツが加わるだけで、担担面と同じでない?
四川にはピーナッツが少々入る担担面もあるなあ。
芽菜(四川の漬物)も同じ。
四川で食べると、担担面と燃面には味に明らかな違いがあるのに。
あ、本番の担担面は汁なしですから。
麺は明らかに違う。
燃面は太め、担担面は細麺。
うむむむ。
四川人に聞いてみよう。