大阪パン屋巡り② | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

大阪での本命パン屋さんは、大阪に行くたびに定休日に当たってしまっていた「パリアッシュ」さん。
満を持して、訪問!

四つ橋線に乗り、スマホでナビしながらたどり着きました。

年末なのでオフィス街は閑散としていますが、
ここだけは別。
ドアの向こうからも、熱気が伝わってきます。



オープン直後でしたので、お客さんはそれほど多くなく、少し待って注文を聞かれました。


知ってはいたけれど、目を奪われるカラフルなパン群。
名前もポエティック。
森をさ迷うミエル、とか、睡蓮、とか。

にんまりしながら、パンを選ぶ。
丁寧に説明しながら接客してくださいます。
お客さんが増えてきても、スタッフさんたちは笑顔だし、テキパキはしているけれど、丁寧にパンを扱っていました。

お会計は札を渡されて待ちます。
その間に、スライスしてあるパンはラップできっちり包んでくれます。
会計時に、追加をしてもまったく面倒そうにせず対応してくれました。

あくまで優しくあくまで丁寧。
マダムとおぼしき可愛いらしい女性も店頭で接客していました。
笑顔です。

暖かいものはまだ袋を開けてあります、お気をつけて。
と声をかけて、送り出してくださいました。

パン好きなら知らない人はいない大阪ツートップの繁盛店。
パンへの愛はしっかり伝わってきました。
決して安くないお値段です。
でも、他では食べられないパン。

睡蓮のみずみずしさ、フレーズピスターシュのケーキのような複雑な味わい。
特別なパンでした。
どれも生地の水分量が多くて、むっちりした食感。
焼き戻してもしっかり美味しい。


バゲットはお昼頃の焼き上がりだそうで、シンプルな食事パンを購入できなかったのが残念。
次回の嬉しい課題となりました。
かなりセーブしての購入だったし、次はあれも
と期待が膨らみます。