満を持して、訪問!
四つ橋線に乗り、スマホでナビしながらたどり着きました。
年末なのでオフィス街は閑散としていますが、
ここだけは別。
ドアの向こうからも、熱気が伝わってきます。
知ってはいたけれど、目を奪われるカラフルなパン群。
名前もポエティック。
森をさ迷うミエル、とか、睡蓮、とか。
にんまりしながら、パンを選ぶ。
丁寧に説明しながら接客してくださいます。
お客さんが増えてきても、スタッフさんたちは笑顔だし、テキパキはしているけれど、丁寧にパンを扱っていました。
お会計は札を渡されて待ちます。
その間に、スライスしてあるパンはラップできっちり包んでくれます。
会計時に、追加をしてもまったく面倒そうにせず対応してくれました。
あくまで優しくあくまで丁寧。
マダムとおぼしき可愛いらしい女性も店頭で接客していました。
笑顔です。
暖かいものはまだ袋を開けてあります、お気をつけて。
と声をかけて、送り出してくださいました。
パン好きなら知らない人はいない大阪ツートップの繁盛店。
パンへの愛はしっかり伝わってきました。
決して安くないお値段です。
でも、他では食べられないパン。
睡蓮のみずみずしさ、フレーズピスターシュのケーキのような複雑な味わい。
特別なパンでした。
どれも生地の水分量が多くて、むっちりした食感。
焼き戻してもしっかり美味しい。
バゲットはお昼頃の焼き上がりだそうで、シンプルな食事パンを購入できなかったのが残念。
次回の嬉しい課題となりました。
かなりセーブしての購入だったし、次はあれも
と期待が膨らみます。