高速を疾駆させる運転手さん。
ぶれてますが、スマホ４台持ちです。
Wechatしながらなので、怖い。
それぞれ誰かと上海語で話してる。
途中急に話し掛けてくるから、慌てます。
あ、私？みたいな。
でもいい。
居眠りしないでくれるなら。
この空港へ向かう高速は、前回運転手さんに居眠りされたので(運転席の後ろから蹴飛ばし続けた私)、トラウマ。
今回も、ちょっと黙ると寝てないか気になり咳払いとかしてみる。
ぼられることなく200元で到着し、荷物代も不要でした。
もちろん、領収書くれ、と要求しました。
一応念のため。
時間はたっぷりあるので、夕食。
台湾系のカフェテリア式レストランでルーロー飯。
豆乳とセット。
ご覧のとおり、激不味い。
ほぼ残す。
早めに出国手続きをして、何も買わないけど免税店を冷やかしました。
お店もレストランも、閉店時間で静かです。
このマグネット、豫園でも田子房でも３個15元でしたが、こちらでは１個98元。
ひどすぎて、記念に撮影。
免税店には大好物のMarsのチョコが売っていました。
日本では手に入らないので迷いましたが円安の弱み、一袋1000円越えはないだろー、と止めた弱虫な自分。
チケットに書かれた待合に時間15分前に行くと、ガランとしています。
きっとそうだろう、と尋ねると変更です、と。
場内アナウンス、まったく聞こえなかったけど。
予想していたので慌てません。
エスカレーターを乗り継いで、これまたガランとしたエリアへ移動しました。
定刻を過ぎてボーディング。
眠い。
21:00です。
初の吉祥航空はLCCではありません。
メインカラーはパープル！
そしてこのスチュワードさん、ピタピタもてスリムな制服に、豹柄に見える(違ったけど)黄色のネクタイ。
そして丁寧にトリミングしたヘアスタイル。
うーむ、バブリーだ。
イケメン揃いだと人気の航空会社らしいが、通り過ぎるたびに香水が臭くて、人並み以上に鼻の利く私は苦行でした。
機内食は深夜便のためライトミール。
というか、小袋入りのピーナッツとか、おかきとか、クッキーとかとみかん。
飲み物は普通にサーブされました。
片道￥25000。
往復￥40000未満で丸々４日遊べるのでお得な旅でした。
深夜1:00に羽田に到着。
駐車料金は足掛け５日で9000円。
駐車場に移動して、車を発車させたのは2:00。
高速を飛ばして自宅に3:40着。
シャワーを浴びて１時間リビングの床で仮眠して(ベッドだと寝過ごしそうだったから)、出勤。
ハードですが、いけた。
歳だし深夜便は無理、と思っていましたが全然大丈夫でした。
むしろ現地滞在時間が増えて、これはいい。
次に中国へ行くときもこのパターンをチョイスすることでしょう。
長きに渡る旅行記でした。
覚え書きでもあるゆえ、お許しを。
ああ、もう今すぐにも上海に行きたい。