殿と久しぶりの秘湯へドライブ。
高速を使わず空いている下道で、何度も訪れている唐沢鉱泉へ。
山は霧雨に包まれて静まりかえっていました。
生憎のお天気のせいか、登山客もほとんどおらず、山小屋はひっそり。
ほんのわずかのお客さんが昼食をとっている食堂で、私たちも食べ損ねた遅い昼食を頂きました。
山菜そばを注文したのですが、先客が天ぷらを召し上がっていたせいか、タラの芽と人参の天ぷらが載っていました



以前も山菜そばを食べたはずなので、
明らかなラッキーと思われます。
美味しい。
いつ行ってもこんな貸し切り風。
登山の方が降りてくる時間を外しているせいでしょうか。
もっとも今日は、山は静かでしたが。
この雰囲気が大好きなのです。
内湯なのに露天みたいな。
そして清潔にされています。
鉱泉ですので源泉は冷たいのですが、
二種類の温度の異なる湯船があります。
低温の方に浸かりっぱなしでうとうとしながら、お湯を堪能しました。
今日は、いつもより炭酸の泡がものすごく着いたのと、成分表にはない硫黄の香りが強かったです。
ぬぐってもぬぐってもすぐ泡に包まれる幸せ☀️
こちらの従業員さん、奥さんもいつも感じが良くて、ほっこりします。
またすぐ行きたくなるお湯。
未舗装の道もなんのその、です。