雨のお別れ | りうりー的房間

りうりー的房間

個人的、記録的、日記的、な。

今朝、実家の犬は荼毘にふされました。
抜けられない仕事だった私は、
行くことができませんでした。

手配したペット専門の葬儀会社が、
車で焼いて、
可愛かった彼は綺麗な骨になったそうです。


今日は思い出しては泣きそうになり、大事な仕事が手につかなかった。


今日は旅行のまとめをする気にはなれず。

殿にお土産として買ってきた四川風味の豆類は、殿のお口に合わず私のものに。

これは辛くないのに。



ほんのり花椒の香り。





ぽりぽりつまんでは、
ああ、こういうの床に落とすとラオちゃん目ざとく食べちゃうんだよね、とまた思い出す。

太くて可愛い脚。
ふわふわの毛並み。
大人しくてお利口なのに、食い意地は張ってるところ。
ちょっとドジ。


沢山の思い出をくれたから、
彼を失った両親が心配です。

忘れ形見となったもう一匹が、両親を慰めてくれますように。