
驚きの訃報でした。
ちょうどその日、FMが新作アルバムの話題を取り上げていて、もう70近いのかと驚き、いつまでも伝説だな、なんてしみじみしていたのに。
中学生の頃、洋楽にはまって、雑誌を買い漁っていました。
既に伝説だった彼は、私の興味の対象ではなかったのですが、名前や写真を見ないことはなかった。
彼の音楽も、自然と耳に入っていたのでした。
独特のメイクもファッションも、
リアルタイムで衝撃を受けた訳でははないのですが。
なぜだか、病気や死とは無縁な人だと思いこんでいました。
およそ一般の人間を超越した存在だと。
さようなら、デヴィッド・ボウイ。
そしてあんなにも洋楽に夢中だった昔の私を、懐かしく惜しんだ日でした。