街の食堂で早目の昼食を済ませます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131208/20/pa-wang/64/c1/j/o0480064012774560709.jpg?caw=800)
もちもち東北餃子と、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131208/20/pa-wang/6b/54/j/o0480064012774560723.jpg?caw=800)
優しい味のうどん。
ええ、珍しくうどんでした。
私のためにタクシーを停め、仕事に向かう弟くん。いろいろありがとう。
本当にお世話になりにけり。
走り出したタクシーの窓から振り返ると、
車が行き交う大都会の大通りを横切る、
スーツ姿の弟くん。
大人になったね、と姉は嬉しかったよ
![べーっだ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
と、こ、ろ、が。
ここから大変だったのだ。
星がない運転手(優良ドライバーには社員証に星がつくのだ)だったのを弟くんは少し心配してたけど、的中。
浦東空港へ向かう高速道路で居眠り運転!
三車線のライン上を走ったり、蛇行したり、無意味にブレーキかけたり!
起きろ!!と後ろから運転席をガンガン
蹴飛ばしてヤりました!!
死ぬところだよ!
(タクシー運転手の居眠りは初めてではない私。)
空港で一服と思ったら、
まさかのガス切れ。
何度もカチャカチャやった後、もう一個あったはずとバッグをごそごそ続ける私に、
近くの若いお兄さんが、
「どうしたの?どうぞ使って。」
とライター貸してくれた♪
…あ、これはいいことか。
でもびっくり。
初めてだこんなこと。
まあ、昔の田舎のおじさんとかは煙草までくれたけど。
ありがたい一服を終え、
「おにーさん、ありがとう。」
と声をかけ、チェックインカウンターへ。
荷物を預けると、
しばらくして向こうの部屋へ行け、と。
こんな部屋があることも知らなかった「行李検査室」。行李、は荷物です。
入ると係員が一人。
「ライターが入っているから開けろ。」
その横柄な態度に、カチン
![爆弾](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
ライターかよっ!!
さっきライターなかったんだよ
![むかっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
ガス切れライターならここにある!と言ってコートのポケットから出して見せる。
荷物を開けろ、と引かない係員。
仕方なく開けると、
スカスカのスーツケースから荷物がこぼれたりしてイラつく。
ないし!
何なの?
どこ?
面倒だなあ!
画面で確認しながら怒る私。
小分けポーチを開けようとする係員。
触るなっ!と怒る私。
それはケータイの充電器だっ!
ないし!
ないし!
結局私の怒りに負けて、もういい。と係員。
再パッキングを手伝おうとするので、
またも、触るなっ!と怒る。
久しぶりに中国語で怒った。
激おこプンプン丸だっ!
(初めて使った…)
更に、手荷物検査でそのガス切れライターも取り上げられ、ブーツも脱がされ…。
機内ではシートが倒れなかった…。
隣の日本人団体おばあちゃんたちがうるさかった。
飛行機がすっごく揺れた…。
とまあ、イライラモードの帰国となりました。
楽しかったのにぃ。
えっと、翌日洗濯したら洗濯機の底にライター落ちてました。
えっと、服のポケットに入っていたらしい。
ええ、スーツケースの。
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