ブータン国王夫妻の来日に思う | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

国民幸福度世界一の国、ブータン。

いつか機会があれば訪れたいと思っていました。


若き国王とその結婚のニュースも、以前からチェックしていたもの。


今回訪日した国王夫妻が、被災地を訪問したニュースに胸が温かくなりました。


私は被災者ではなく、遠くに住みながら勝手に感動しておこがましいのですが。

でも、震災に鎮痛な思いをしたことは事実です。


「心の中の竜を育ててください。」

強い心の象徴だという竜。

人格の象徴だという竜。

ブータン、とは「竜の住む国」の意だとか。


国賓と呼ばれる方々はこれまで多く訪日し、

そのたびごとにニュースになってきました。

幸福度世界一の国から、という理由だけで今回マスコミが大きく取り上げたわけではないでしょうが、

またイケメン国王と美貌の王妃という理由でもないかと。

訪問先で人々と交わす言葉が、とても近くて温かいものばかり。


瓦礫の残る場所で説明を聞きながら涙をぬぐう王妃の姿が印象的でした。


・・・しかし、実家の両親が国王夫妻の滞在日程と、あそこで何をした、ここで何を言った、など驚愕の詳しさで教えてくれた目

いつから親ブー派に!?

父「おかーさん、ブータンに行こうか。」

母「いいですねー。どんなところかしらね、寒いのかしらね、上着が必要かしらね。」


・・・って、温泉旅行じゃないのよ。