今日は一日お休みだったので、
ゆっくり起きて、
美味しいパンで朝食にし、
読書三昧。
大好きな角田光代さんの本を楽しみました。
軽い昼食の後、
外出して様々な買い物と用事を済ませました。
のどが渇いたので、前から行きたかったカフェへ。
お嫁ちゃんは行きつけのようなのですが、
私はいつも定休日に当たって今日が初めてです。
若い頃は何度となく通っていた道に、
こんなカフェができたとはと少し感傷的になりながら・・・。
平日の遅い午後だったので、お客さんはなし。
ひっそりとした居心地の良い店内です。
お一人スペースに並ぶ本には、
気になるタイトルのものも。
実に美味しいコーヒーが、
マグカップになみなみとサーブされたのには嬉しくなりました。
桃と木苺のセミフレッドがさっぱりと喉を冷やしてくれます。
添えられたのは桃とさくらんぼのソース。
家から連れ出した本の続きを読みながら、のんびりしました。
途中で、とても遠くへ出張に出たパートナー殿から電話があり、
「今、福島を過ぎたところ」とのこと。
「買い物して喉が渇いたので、カフェでおやつをいただいているところ」
と答えました。
本の中の舞台と、殿の所在地と、今の私の居場所に、
距離感をつかみかねて少しくらくらしました。
夕立が来る前に、満足してお店を後にしました。