冬に続く再訪の木曽福島は、
「水の郷」と呼ばれるそうです。
御嶽山を抱く開田高原へ続く道は、
黒川の流れをたどる道でもありました。
マイアスキー場まで車で登り、
パートナー殿はジャイアン(しつこい?自転車の名です。。)で滑降。
私は車で追いかけます。
道すがらも川は常に傍らに。
橋のたもとの崖を下ると、美しい流れが
青く透明な輝き。
水の底まで見えます。
夏の盛りに遊びに来よう!
かつて街道の名勝であった唐沢の滝。
流れ落ちる造形の美しさに、しばしぼんやり。
ケモノ道を分け入ってそのしぶきを浴び、
体の中から髪の先まで、清冽なもので満たされた気分でした。
数日前の一時しのぎだったマイナスイオンは、
これで完全充填です。