ニュースでやってたけど、
今年のドラフト会議も終わりましたね~

指名された人は、オメデトウ!
されなかった人は、大学でガンバレ!
しかし、大学社会人選手を除くと、
自分と同じ歳の球児たちな件 ←
数年後には、安楽投手とかきっと、
1億円プレーヤーになったりするんだろうな~ ( ̄□ ̄;)!!
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さて「本日の一曲」コーナー、最後の日曜日ぬす!
このほっこりするヒット曲、聴いたことがあるかな?
トランジスタ・ラジオ/RCサクセション
(↑うわー!夢のコラボ!)
1980年10月28日リリース、11thシングル
(作詞・作曲/忌野清志郎、G1,238,471 編曲/RCサクセション)

【↓うぃきコピ】
RC初のベストアルバム『EPLP』(1981年6月1日リリース)に
「雨上がりの夜空に」とともに収録された。
(同アルバムは、オリコンチャート最高位22位)
清志郎は高校時代(都立日野高校)、学校に馴染めず、
かと言って不良でもなく、物静かな少年であり、
「あと何日休んだら単位が落ちるか」を計算して、
サボれるだけサボッていたwww
本曲の歌詞の中に「授業をサボッて屋上でタバコを吸っている」
という歌詞があるが、これは清志郎の実体験である。
(2014年5月2日放送のNHK「ラストデイズ」」より)
ちなみに、作詞作曲で出てくる「G1,238,471」は、
キーボード・コーラスの「Gee2wo」氏の変名とのこと。
(ゴンタ2号、G2、柴田義也、ともクレジットされるw)
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しかし、清志郎の「青春シリーズ」、、、
特にこの曲、なぜほっこりするのだろうか?
「やすへん。」さんのサイト(http://yasuhen.main.jp/)に
素晴らしい分析が記されてましたので、
以下一部紹介(転載)させていただきます m(_ _ )m
(矢印は私の「いいね!」)
授業をサボってタバコをふかす、
いわゆる不良学生が主役なのに
この曲は、なんとあっけらかんと、底抜けに明るいのか。
サボリや居眠りこそすれど
夜の校舎の窓ガラスを壊して回ったり ←
盗んだバイクで走り出したりしないのだ。 ←
この学生には、犯罪も暴力もなければ、
“かまってちゃん”的甘えもない。
陰湿さのかけらもないのだ。 ←
大人である。 ←
それどころか、トランジスタラジオなんていう、
大人の小道具を懐に忍ばせ
リバプールサウンドなんかを楽しんでいる。
完全に大人だ。
しかも小粋だ。 ←
高校在学中からプロデビューが決まっていたと言う
ドラフトに名が挙がる高校球児のような特殊な人生を歩んで来た
清志郎ならではの“学生観”なのかも知れない。