アイドルグループって、基本興味ないんだけどね… (-。-)y-゜゜゜
LOVEマシーン/モーニング娘。
1999年9月9日リリース、7thシングル
(作詞・作曲/つんく 編曲/ダンス☆マン)

【↓うぃきコピ】
オリコンチャート初登場1位(99年9月20日付)
3週連続1位、11週連続TOP10入り(11月29日付まで)
12月は4週連続12位に留まり、
年明けの1月に再び3週連続TOP10内に返り咲いた。
120.7万枚を売り上げ、年間チャートは99年度7位、
2000年度にも43.9万枚の売上で56位となった。
歴代チャートは53位(164.7万枚)
グループ初のミリオン達成曲であり、オリコンカラオケチャートでは当時の新記録である17週連続1位を記録。
現在に至るまでモーニング娘。として最大のヒット曲であり、グループの全盛期を象徴する1曲である。
前作「ふるさと」の不振を受け、つんく♂が明るい曲を提供したが、元々はシャ乱Qの没曲であり、つんく♂がギター一本で演奏し鼻歌をいれたデモテープは6年前の1993年に制作されている。
しかしその際の仮タイトルは「まんじゅう娘」で、しかもサビで「おっぱい」と連呼するというダサイ曲であったため、メンバーに猛反対されお蔵入りとなった。
このエピソードは「アーティストの嫌うダサイ曲こそ売れる」という持論とともに語られている。
「99年9月9日に9人のモーニング娘。による歌」として、メンバーを2人増員して9人にする予定でオーディションを行った。
しかし、オーディションの合格者が「1人だけレベルが違いすぎる」との理由で後藤真希1人になったため、8人のモーニング娘。で歌うこととなった。
後藤真希にとっては最初のシングル、石黒彩にとってはモーニング娘。としては最後のシングルとなり、女性アイドルグループ(少人数ユニットを除く)では史上最大の売上枚数となった。
同年末、『第41回日本レコード大賞』優秀作品賞と作曲賞を受賞。
『第50回NHK紅白歌合戦』に2年連続2回目の出場を果たし、
紅組トップバッターで本曲を披露した。
翌2000年3月には『第14回日本ゴールドディスク大賞』の
「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
本曲について『週刊金曜日』では「現代の労働歌」として取り上げられ、後にプロデューサーのつんく♂は「音楽の神が降りて来て作った」と語っている。
【ダンスについて】
ダンス☆マンが編曲(モーニング娘。初)を担当した。
当初この曲に付けられた振り付けは「普通にかっこいい」物であった。
しかし、それを見たつんく♂が「自分の考えていた物と違う」と言い出し、色々と注文を付けた結果、ほとんど全部やり直しとなり、出来上がった完成版はメンバーが最初は「本当にこれをやるのか」と思ったほど奇妙なダンスとなった。
この「ダンスの奇妙さ」は出演した歌番組等でも様々な形で取り上げられた。
99年12月23日放送のTBS系『とくばん』においては、「LOVEマシーンが転んだ」と言ったゲーム企画の元にされるなど、それまでのモーニング娘。のイメージを一変させ、非常にポップかつコミカルな要素を含むダンスチューンの路線が定着した。
のちにつんく♂は「この曲でモーニング娘。が“全国区”になった」と表現しているが、本曲以降、モーニング娘。の曲の振り付けはそれまでとは比べ物にならないほど動きの激しい物になっていった…。
この歌がチャートで天下とってからちょうど15年…、
日本は「世界が羨む」ような国には
到底なれていない気ガス (´・ω・`)