きのうニュース見なかったから知らなかったけど、
東京は昨日、開花宣言があったそうですね!?
ということで、本日は春の到来を祝して…
さくら(独唱)/森山直太朗
2003年3月5日リリース、2ndシングル
(作詞/森山直太朗、御徒町凧 作曲/森山直太朗 編曲/中村タイチ)

【↓うぃきコピ】
初回プレスはわずか約1200枚だった。
2006年時点では売り上げ予想の1000倍である約120万枚を出荷しており、森山直太朗最大のヒット曲である。
オリコンチャート初登場の段階では80位。
その後徐々に順位を上げ、登場5週目でTOP10入り(4月14日付)。
登場9週目にして首位を獲得し(5月12日付)、3週連続首位。
月間チャートでは03年5月度1位、
78.9万枚を売り上げ、年間チャートでは03年度4位となったが、
翌04年の4月期にも3週連続TOP20入りするなどし、
24.1万枚を売り上げ、04年度も年間32位となった。
歴代チャートでは、106.3万枚の売上で203位となっている。
ちなみに、発売から9週以上かかっての首位獲得は、男性ソロアーティストとしてはKAN「愛は勝つ」(16週目)以来13年ぶりだった。
本曲のPVでは、弾き語り方式(演奏は本人によるものではない)の一発撮りが行われており、ボーカルはもちろんのこと、テンポやアレンジもCD版とは異なっている。
音楽番組やライブで演奏される際、終盤部分はこのPVバージョンに近い形で披露されることが多い。
発売年以降の卒業式や予餞会で多く歌われたというが、元々は森山の友人の結婚をきっかけとして作られたものである。
楽曲自体のタイトルが「さくら(独唱)」と思われがちだが、これはシングルCDの1トラック目(A面)のタイトルである。
(元々「さくら」は、デビューミニアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』に、バンドアレンジとして収録されていたものを「ピアノ独唱バージョン」としてシングルカットされたものである)
この曲が一般的に知れ渡るようになったのはシングルのヒットによるものであり、オリコンやCOUNT DOWN TVなどでも、A面タイトル「さくら(独唱)」でチャートインしている。
それが現在の誤解を招く要因となった。
つまり、複数人で歌唱する時点でそれは「さくら(独唱)」ではありえないが、クラス合唱向けの編曲を「さくら(独唱)」のタイトルで市販する例なども存在し、現在でも誤解している人が多い。