本日は…
「悲しい」時に聞きたい曲で! ←「恋しい」じゃないおw
悲しみがとまらない/杏里
1983年11月5日リリース、14thシングル
(作詞・康珍化 作曲/林哲司 編曲/角松敏生・林哲司)

オリコン最高位4位、40.4万枚を売り上げ、
1984年の年間チャートでは19位となった。
「オリビアを聴きながら」「CAT'S EYE」と共に、
杏里を代表する一曲。
【↓うぃきこぴ】
この曲のアレンジャーのひとりである角松敏生の懐述によると、杏里と当時同じ事務所に所属し、かねてから杏里のアルバム制作にも関わっていた縁でプロデューサーを任せられた。
「『CAT'S EYE』の一発だけで終わらせずに、それに続くヒット曲を」という至上課題のもと、それまでの自身や杏里の制作同様に、作詞・作曲・編曲すべてを自分自身で賄うことはせずに、当時旬の作詞家であった康珍化と作曲家であった林哲司に依頼した。
角松は康に「友達に彼氏を奪われてやるせなくなるうんぬん」という詞世界を、林に「それに合わせた曲調」を説き、自身はプロデューサーに徹したという。
この戦略は功を奏し、チャート的には「CAT'S EYE」を凌げなかったものの、見事に連続ヒットを打ち上げた。そして、現在ではスタンダードソングとしても親しまれている。
(後年、プロデューサーとしても活躍する角松にとっても、その音楽活動を紐解く上で欠かせない曲である。)
では、早速漢検問題に取り組むとするか… (-。-;)プハッ