冬真っ盛り!
…ということで、本日は「冬の女王」の一曲で~す。
ロマンスの神様/広瀬香美
1993年12月1日リリース、3rdシングル。
(作詞・作曲/広瀬香美 編曲/広瀬香美、小西貴雄)

【↓うぃきコピ】
1994年1月のオリコン月刊シングルチャート1位。
94年度年間チャート2位の大ヒット曲。
(ちなみに、年間1位は、Mr.Children「innocent world」)
発売前、ビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント)の幹部に冗談で「100万枚売れたら、スタッフ全員でフロリダのディズニーワールドに連れて行って下さい」と言い「そんなに売れるわけないから、いいよ」と軽く返答される。しかし、175万枚の売り上げを記録し旅行がプレゼントされ、レコーディングスタッフ約10名とフロリダへ9日間の旅行をした、という逸話がある。
「アルペン」CMソング。歌詞は冬やスキーとは全く関係ないが、このCMタイアップの影響でウィンターソングとして有名になり、広瀬が『冬の女王』と呼ばれるきっかけとなった。
なお、テレビ朝日系列の大胆MAPという番組内で、この曲は広瀬自身が中学生時代に作ったものであることが明かされた。
***広瀬香美さん略歴***
5才より音楽の英才教育を受け、作曲家を志す。
日本の国立音楽大学作曲学科に通いながら、ロサンゼルスにて、マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス、ホイットニー・ヒューストンのヴォイス・トレーナーであるセス・リッグスに師事。
国立音大卒業後も、ロサンゼルスでトレーニングしながら作曲家を目指す。
米国滞在中に制作した自作のデモ音源が、レコード会社の耳に留まり、各レコード会社争奪戦のなか、ビクター音楽産業より1992年に1stシングル「愛があれば大丈夫」でデビュー。
その後、「ロマンスの神様」、ベストアルバム「The Best LOVE WINTERS」(240万枚)などが次々と大ヒットを記録する。2002年、初の全国ツアーにて日本武道館公演を成功させ、国内屈指のスーパー・ヴォーカリストとしての地位を築く。
現在はLA在住で作曲家・作詞家・音楽監督としても多彩なプロデュース・ワークを行い国内外の各方面から高く賞賛されている。
…て、天才少女だったんですね (;´▽`A``