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パシャパシャのブログ

美容室Pa-sha÷pashaです。

表の喧騒から少し離れ、路地裏にひっそりと佇む隠れ家サロン

木の温もりを感じながら癒されてみてはいかがですか?

絶景のあとはまた過酷な岩肌が続きます。
傾斜もそうとうあります。
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どうでしょう。この岩肌。登山家として ゾクゾクします。最高です。登山家として。

絶景を臨みつつ  時には過酷な岩肌を登りつつ 。。
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標高2382メートル大岳山頂に到着。写真では伝わりませんが 強風が吹き荒れております。

ここがゴール、、、であってほしかったのですが まだ先へ行くようです、、、。恐ろしいです。
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大岳からはこんな感じの山道をゆるやかに登っていって、、
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北横岳山頂へ到着です。ものすごく端折りましたが なかなかの険しい道でしたよここまでも、、ほ、ほんとです。 さすが先輩たち ここまで来てもまだ元気です、、さすがです。
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甲斐駒ケ岳を制覇したともっぱらの噂になっている溝口店長も伝説の手ぬぐいを広げ 山頂までの道のりを振り返りつつ 余韻に浸っておられます。
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帰りは一面熊笹の間を抜けつつ 亀甲池で一休みして、、
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熊っぽい足跡を見つけつつ そこから僕はずっと無言になりつつ、、、
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無事到着。

今回も行く前はどうドタキャンするかばかり考えていたのですが 山の偉大さに触れて自分がミジンコ並の人間だとまた再確認できた いい登山でした。
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また頑張ります。
こんにちは パシャ登山部の幽霊部員 柴田です。


今回は長野県にある 八ヶ岳(双子山〜大岳〜北横岳)に行ってまいりました。

そうです 1日で3ピークを目指すという まさに鉄人レースともいうべき 今回の登山なのであります。
志木駅から出発すること3時間と少し。
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標高2000mの所からスタートします。
看板には(緑は友達)と書いてあります。
なんとも 楽に登れそうな優しいフレーズですが きっと過酷な山である事をひた隠しにしているのでしょう。恐ろしいです。。
今回のメンバーは登山部のパシャの溝口店長と飯村さん。パシャパシャOBでオデットの林さん。パシャパシャの幽霊部員柴田で北横岳を目指します。
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スタートからまずは緩やかな斜面を登って行くと 思いのほか早く1ピーク目に到着。
とはいえここは2000m越えの山頂 みんなすでに息も絶え絶えの様子。
恐ろしい山です。
ですがっ そんな過酷なこの先をあざ笑うかのように 引き締めた心をほぐしてしまう景色がこの先に待っていました。
それがこの景色です。
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素晴らしい。自然が織りなす水と緑のハーモニー。せっかく引き締めた心がほぐされてしまいます。恐ろしい山です。
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雄池もすぐ隣にあるのですが これ以上は危険と思い あえて見るのはやめました。

そしてここからが本番です。
岩と森に囲まれた 苔むし 風抜ける山道を登っていきます。
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そして過酷な山道を登っていくと 時々 ご褒美が待っています。
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絶景です。ホントに素晴らしい。
地球のみんなから元気を集めている飯村さんと絶景の撮影に夢中の林さん。
普段はとても大人に2人の先輩も絶景の前ではこうなってしまうようです。恐ろしい山です。

2へつづく。

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まるで海の砂浜のような不思議な世界が広がっています。
すぐ横は ものすごい角度の急斜面になっていて 背筋がゾクゾクします。
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この景色を見ながらのお昼ごはん、、コンビニのおにぎりが1.5倍美味しく感じます。
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しっかり景色を堪能して パワーもガッツリいただいて 記念にパシャり。
後ろ髪ひかれつつ 寒いから早く降りたい気持ちを先輩方にバレないように隠しつつ いざ下山。
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制覇し お土産屋さんでは けっして買えない手ぬぐいを手に入れた難攻不落の甲斐駒ケ岳を愛おしそうに写真に収めております。僕もいつか難攻不落の甲斐駒ケ岳を制覇してお土産屋さんで売ってそうで売ってない手ぬぐいを手に入れると心に誓いました。
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そしてなんだかんだトータル9時間 飯村さんの完璧すぎるナビゲーションのおかげで無事に下界へ戻ってまいりました。

富士山以来 もう山はいいかな なんてどっかで思っていてドタキャンの嵐を起こしていた自分を見つめ直す いい機会になりました。
もう 行く行く詐欺は卒業します。
大人への階段を一歩登れたかな。。。

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自然は偉大でした。
前回の続き。。。

まさかの数時間をかけてスタートに戻った僕ら。
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むしろ ちょうど良いという謎の言葉を発しながら  甲斐駒日向にアタックします!
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尾白川渓谷とは違って こちらは落ち葉が敷き詰められた THE・山という感じです。
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険しい感じはないのですが ひたすら登る登る。。
ほぼノンストップで何時間も登りつづけます。
息も荒くなり 太ももパンパンになっていきます。。所詮幽霊部員の僕 。ミジンコですね。

幾千練磨の登山二ストの先輩たちはきっと余裕なのでしょう。
息が上がる演技をしたり 足が痙攣する演技をしたり ミジンコの僕をきっと気遣ってくれてるのでしょう。
 
登ること数時間、、、ビックリする事に落ち葉だらけだった山道が急に真っ白い砂だけの山道に変わりました。
まるで海に出る前の気持ちです。
 
そして上を見れど見れど木々で見えづらかった空がどんどんクリアに見えてきて ついに。。
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登頂。

目の前に南アルプスの山々が。雄大です。

素晴らしい。。

ちっちゃい悩みなんてどこ吹く風ですね。

この景色見ると。。
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本物の南アルプスの天然水をバックにパシャり。
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実はこのまま 尾白川渓谷から日向山へ繋がるルートで行くはずだったんですが まさかのハプニング。
スタート地点に戻るというまさかの事態に。
キツネにつままれたようです。
しかし逆境こそハートに火をつけます。
膝に爆弾を抱えている僕らですがそんなの関係ありません。
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スタートの時のこのテンションと変わりません!
見せられませんが ホントに変わっておりません!
足に爆弾は抱えておりますが変わりません!
さてと このまま日向山アタックです。
いや〜ここからさらに何時間かかけて頂上を目指します。
膝の爆弾が喜んでおりますね。

次週 日向山編に続く。