このブログでは
発達グレーの息子の成長を主に
4人家族の日常をゆるやかに
書いています
4歳になったくらいから注意すればできるようになっていたけど
もうこれは完全にマスターしたと言えるでしょう
…そしてふと思い出しました
どうして私はそんなに3点持ちにこだわるのか?
普通のママは気になっても、そこまでこだわらないですよね
私も最近は、イオの手の成長が追いついていないと(あと人の話を聞き入れる情緒面)いくら教えもできないと悟ったので、のんびり待つしかないと思っていたのですが
でもイオが2歳になったばかりの頃は…
発達検査を受けたせいで、めちゃくちゃ気にするようになってしまいました
確か療育手帳取得の時に、親が記入するほうの項目であったんですよね…
スプーンやフォークの持ち方が
しかもイオはずっと上手(うわて)持ちだったので焦る私
(療育の先生によると、上からスプーンを握る上手持ちから、下からスプーンを握る下手持ちになるのが、3点持ちになる流れだと聞きました)
このままだと2歳代が越えられない!!
もちろん3点持ちだけじゃありません
ズボンを一人で履く
靴を一人で履く
色んな項目があって、これができないと発達指数が上がらないことを知ってしまう怖さ
でも特に3点持ちは鉛筆の持ち方…字を書くことにも繋がるので、すごく気になってしまいました。
…子供が小さいうちから発達検査を受けるのも考えものですよね。
焦るばかりで本当に楽しい育児じゃなくなってしまいます
チャー子の時は成長が順調だったのもあるけど、そういう身辺自立の部分は
いつかできるようになるでしょ
っていうか、できなくてママを頼ってくるのが可愛い
…とベタベタに甘やかしまくっていました。
なのでイオの時は甘やかしてあげられなくてツラかったです
これは完全に私が悪いのですが
発達がゆっくりでも、その子のペースに合わせて暖かく見守るママもいるのに、私ときたら…
焦ってばかりのママでイオに申し訳なかったです
でも3点持ちができるようになったのは本当に良かった
手先が不器用はイオはもっと時間がかかると覚悟していたので。
やっぱり子供の成長は親が気長に待ってあげないとダメですね