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このブログでは
発達グレーの息子の成長を主に
4人家族の日常をゆるやかに
書いていますにっこり


長男イオ(年中)
自閉症スペクトラム疑い→グレー
2歳で療育手帳取得→3歳で返納
年少から発達支援枠で保育園へ
過去編

長女チャー子(小3)
優しいお姉ちゃん

ママ
カフェイン大好き専業主婦
パパ
子煩悩なサラリーマン



前回はこちら




お友達と遊べない…というのはずっと私も悩んでいたことなのですが、会話すらまともに成り立たないのが本当にわけがわからなくてアセアセ



だってチャー子の友達とは遊べてるじゃん





もちろん定型発達の4歳児ならもっと高度なやり取りができるんだろうけどアセアセ

トンチンカンなことを言う時もあるけど、そこそこ遊べているんです。

なので同年代が相手になると途端に支離滅裂になるイオが理解できず…ショボーンガーン

多分年上のお姉ちゃん達は色々配慮してくれるから、居心地がいいんでしょうね。
イオの意図も組んでくれるし…
同年代はそのあたり容赦ないというか、当たり前にガンガン要求をぶつけてきます。
上手く会話が噛み合わないこと、話のスピードについていけないこと(4歳児は話すのがすごい早い)
話しかけても自分の思った反応が返ってこないこと。
それが何となくイオにもわかっていて、苦手意識もあって変なテンションになるんだろうなガーン
あくまで私の予想ですがアセアセ



でもいくら年上と遊べてもダメなんですよね。
発達検査でも
同年代と会話できる、遊べる
という項目は必ずあるので、きっと重要なことなんだと思いますえーん





そして巡回相談に来てくれた心理士さんの話も聞かせてもらいました(というかこれがメイン)

当日の朝、クラスのみんなでホールでリズム遊びしているところを見てもらい、その後、イオと同じように発達支援枠を利用している子達だけの少人数の様子も見てくれたそうです。



集団活動にはいつも通りしっかり参加できていたとのことキラキラ
でも年中から増えたルールのある遊びをもっと楽しめるように、勝ち負けが運要素で決まる簡単な遊び(黒ひげ危機一髪みたいな)ものをもっと取り入れるよう、アドバイスされたそうですびっくり
 


…更にドキッとすることも言われました




小さい頃は本当に表情の種類が少なかったイオ。

よく笑うけどずっと違和感がありましたショボーンもやもや


定型発達の子は全然違います。

複雑な感情もすごく顔に出るし、表情を見ただけで何を考えているのかわかる時もある!!

目にちゃんと意思があって、輝きがあるんですよねキラキラ

それに比べてぼんやりした表情だったイオアセアセ




でも成長するにしたがって




ふざけたり、写真を撮って欲しがったり、本当に子供らしくなりました爆笑気づき




でも心理士さんによると、こういう表情変化の乏しい子は感情を表に出すのが得意ではないそうで…

気持ちを周りに上手く伝えられないので、本人からのSOSにちゃんと気づいてあげることが大切だそうびっくりハッ


確かにイオは

あれやりたい!これ嫌だ!

みたいな大まかな感情表現はしますが

こんなことがあって、こんな気持ちになって…

みたいな自分の気持ちの話はあまりしませんキョロキョロアセアセ

なので普段、イオが何を考えているのかよくわからないのも事実で。






最後に先生は

お友達と遊べるようにサポートしていきます!

イオくんはグンと成長していけるタイプです!


…と前向きに締めてくれましたが





私のメンタルはどん底に…



来年は就学相談もあるし、発達グレーだとこんなふうにいつまでも悩まないといけないのかガーン

…というか同年代と話せないなら、もう自閉症の診断がつくよねアセアセ


グレーは決して白にはなれない、現実の厳しさを思い知ったのでしたえーん





あと少し続きます。