このブログでは
発達グレーの息子の成長を主に
4人家族の日常をゆるやかに
書いています
3月、年少クラス最後の生活発表会がありました
幼稚園と比べて行事の少ない公立保育園では、大きなイベントは運動会とこの生活発表会のみになります
一年間の集大成という感じで、それぞれの学年で歌やダンス、劇などの発表があります。
そしてイオの年少クラスの出し物は絵本を題材にした劇でした。
生活発表会が近づいてきた時の私の気持ちは
あのイオが劇かぁ…
という感じで
どんなふうになるのか未知数過ぎて、楽しみやら不安やら
練習は一ヶ月前から始まっていたので、イオはどんな様子なのか担任の先生に聞いてみると
暗黙の了解なんて絶対無理
役は子供たちの希望で決まるそうなんですが
（役というか3つのグループに分かれる）
イオはその都度変えて、色んなグループで楽しんでいるそうで
そんなので大丈夫
と心配になりましたが、先生いわく、楽しんで参加できているので今のところ大丈夫とのこと
と心配になりましたが、先生いわく、楽しんで参加できているので今のところ大丈夫とのことそんなこんなで当日はパパと二人で観に行きました
朝はイオと一緒に登園したのですが、いつもと違う雰囲気に
「きょうはバイバイしない？」
と不安げな様子
参観などの行事ごとはいつもこうで、朝はソワソワしてしまうイオ
ここで気持ちが崩れるとマズいので
「ママ達はホールで待ってるからバナナ組のみんなと来てね、待ってるよー」
」とサラッと別れました
朝さえ乗り切れば大丈夫なイオ
でもホールに行くと保護者がひしめいていて、他の子でも緊張してしまいそうな雰囲気
パパが取ってくれた一番前の席に座ると、いよいよ年少クラスの劇が始まりました
ネコ耳をつけて手を振ってくれた時はアイドルか何かかと思いました（親バカ！）
とにかく劇の間、勝手にどこかへ行ったりしないか、先生の手を煩わせたりしないか、ハラハラした気持ちで見ていたのですが…
とにかくすごく楽しそうにしていて
それに一番びっくりしました
そして練習の時に、自分の出番じゃない時も参加してしまうと聞いていたので、どうなるか心配だったのですが…
他の子の出番の時は
ちゃんと座って待っていました
もう完璧すぎて目の前の光景が信じられませんでした
年少の男子はまだまだみんな自由というか、これくらいはご愛嬌
最後はバナナ組みんなで一列に並んで歌を歌うのですが
歌うのは好きで小さい頃から家でもよく歌っていたけど、ピアノの伴奏に合わせてみんなと一緒に歌うのはなかなか難しかったイオ。
でも今回はバッチリできていました
発表会が終わってからは
「イオめっちゃ頑張ってたね！！」
と夫婦で大興奮
そしていつも行事のたびに想像以上の成長を見せてくれるイオに、もう最初から不安になるのはやめよう…と改めて思った私
まだまだお友達関係や不器用さなど、遅れている部分はたくさんあるけど
集団活動に参加する
という部分は、年少で確実に獲得できたかなと思います
最後に、生活発表会後にイオが保育園で描いた絵がこちら
上手い、上手過ぎる（親バカ）
年少なりたての頃は丸すら描けなかったことを思うと、見た瞬間震えました
ちゃんと劇のみんなで輪になって踊っているシーンが再現できてるよ〜
