このブログでは
発達グレーの息子の成長を主に
4人家族の日常をゆるやかに
書いています
年中になる直前の3月から、イオがスマイルゼミを始めています
3歳でひらがなを覚えたりカルタの読み札を暗記したりと、知的好奇心の旺盛さが少しずつ見られていたイオ。
でも
興味ないことやらない
えんぴつ握れない
こんな状態だったので
お勉強は早くても年長さんになってからかな
…と思っていました。
でもそのうち勝手にカタカナが読めるようになり、トイレに貼ってあるチャー子のかけ算ポスターまで興味深々に見るように
これならもしかして鉛筆は無理でも、スマイルゼミみたいなタブレット学習ならできるんじゃない
せっかくイオに学びたいという気持ちが芽生えているなら、何かやらせてみたい
…と思った私。
何故スマイルゼミなのかというと、チャー子が幼稚園の頃にやっていたので、ある程度内容がわかっているからです
チャー子は幼稚園の頃、本人の希望でZ会とスマイルゼミを掛け持ちしていました(今はZ会のみ続けています)
しかしパパがこれに大反対
…そう、先生というのは以前オンラインで面談させて頂いた、脳科学者の澤口先生のことです。
その時に音の出る電子おもちゃやタブレットは、脳の発達が著しい6歳頃までは悪影響だと教えてもらいました
夫婦で一年間は先生の方針に従って子育てしようと決めたので、その後すぐ家じゅうの音の出るおもちゃを撤去したのでした
…でも一年間、その環境でイオを育ててきて
自閉傾向がグンと低くなったのは事実!!
音の出るおもちゃをなくし、テレビの視聴時間を制限してから、イオが私達に話しかけてくることが一気に増えました
今では完全にかまってちゃんです(笑)
その良い影響をわかっていたので、私もパパの意見に納得して、その時はスマイルゼミをやらせるという話は終わりました
…しかし転機が訪れたのは、イオの誕生日
お姑さんからこれをプレゼントしてもらったんです
これも電子おもちゃなので、最初はイオに触らせるのを躊躇しましたが
せっかくのプレゼントだし
…とやらせてみると、どハマりして並々ならぬ集中力を見せるイオ
内容をすぐに覚える
集中して机に座っていられる
とにかく何度も繰り返して楽しそう
そして、久しぶりにこういうおもちゃに触れさせた感想は
ひとりで没頭することなく、ちゃんと親とやり取りしながら楽しめてる!!
正解したら
「ママ、みてー!」
「これであってる?」
と、なんだか普通の子のようにやり取りしながら楽しめるようになっていました
2歳頃はおもちゃしか見てなかったのに
この以前と変わったイオの様子を見て、パパの考えも変わったようでした。
あと少し続きます