お疲れ様です。ぱーぷー社長ことススムです( ̄▽ ̄)

 

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本日5月18日。


ようやくゴールデンウイーク気分から抜け出して平常運転になって人も多いのではないかと思いますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?


ところで、

今週月曜日の話。


午前7時30分

いつものように会社の前を掃除してたら、ゴミ出しに来る人たち、中高生、小学校の登校班が通り過ぎて行き、大体の人たちは挨拶してくれます。


午前8時30分

掃除が終わって自販機ゾーンで煙草を吸いながらくつろいでたら、登校班から外れた遅刻組の小6の男の子X君が重い足取りで目の前を過ぎようとしてました。


私「よぉ!おはよ!」

X君「あ、おはよう…」


そしたら振り返って私が座ってる隣に座ろうと戻ってくるじゃありませんか。だから慌てて煙草の火を消して


私「どしたんな?はよ学校行かにゃあ遅刻するど。」

X君「今日はそんな気分じゃ無いかもしれん(笑)」


んー

そんなこと言われてもな。


私「どしたん?学校に行きとうないん?」

X君「まぁそんな感じ(笑)」


私「まぁ話聞こうじゃないか( ̄▽ ̄)」


それで聞いたら

X君が通う塾にYちゃんという女の子が居て、

そのYちゃんはX君の親友Z君と付き合ってて、


最近Z君がX君にYちゃんに近づくなって言うらしい。


でも同じ塾だし近づくなって言われても…

って感じで放っておいたら

Z君がクラスの他の女子に「X君は親友の女に手を出すクソ野郎」って言いふらして

学校に行ってもみんなからヤバイやつキャラ認定されてX君は居場所がなくて困ってるとのこと。


ちなみに、X君はYちゃんと学校のクラスも違うし、塾でも話したこともないらしい。


小学生の分際で付き合うとか、寝取ったとか、

ふざけんじゃねーよ(笑)


私「X君、お前も大変じゃな。Z君をぶち回してやりたいとか思うか?」

X君「ムカつくけどZを殴るとかできんし…他の人がZの味方しそう。」


この話を聞いて私はX君の置かれた立場がどんなに苦しいか計り知れん気持ちになって涙が出てきてしまいました。


だって無実だし、親友と思ってた友達がクラスの多数をバックに敵対したわけだし、どうしようも無い気持ちになりますよ。


X君「社長、ごめん。いらんこと言った?」


私「そんなことはないよ。お前も辛かったよな。これは先生や親に話したんか?」


X君「話してない。なんかさ言えんくてさ。チクった感じになるじゃん。」

私「そうか分かった。とりあえず学校行くか。」


X君「うん…」


私はとりあえず小学校の教頭先生に電話してX君がここにおるからと伝えて一緒に歩いて登校しました。


約1キロくらいだったか、X君と話しながら小学校まで歩いたけど日頃の運動不足が祟ったのか体力的にキツかったな(笑)


X君「社長だったらZ君をぶっ飛ばす?」


私「ぶっ飛ばす。悔しいじゃん。けど小6の頃の俺は泣き寝入りして終わりだったと思うわ。」


X君「どうしよかな…」

私「先生に自分から言えんのんじゃったら俺が言っちゃる。俺は少年野球の監督しとるけぇ校長先生も教頭先生もよう知っとるけぇお前の担任の先生にナシつけるくらいする。それともZ君もうちの会社の前を通って学校行くんじゃけぇ直接話してもええで。」


ってことで、

非常に難しい問題に首を突っ込んでしまいました。


そのころ

弊社では、私が事務所に帰って来ず行方不明になったと騒いでたようです(笑)


結局、小学校までX君を送って行った時に正門で待っててくれた教頭先生と世間話をしたけど、X君が自分から先生に言うとの事でどうしてもいけんかったら相談するって言うから私からは何も言わずに帰りました。ただ、教頭先生には「遅刻せんX君の足取りが重かったから気にかけてやって欲しい」とは伝えました。


校舎に入っていくX君が振り向いて「社長、一緒に来てくれてありがと」と言ってくれたけど、学校に行くように促したことは良かったのだろうかと私は帰りの道中、そればかり考えていました。


それから会社に帰って通常業務をして、

夕方、いつも通り自販機ゾーンで煙草を吸ってると、


午後4時すぎ

X君が意気揚々と、Z君はバツの悪そうな雰囲気で下校している姿が見えました。


朝とは打って変わってX君は元気でした。

Z君はおとなしそうにX君の後ろを歩いてました。


なので

X君を呼び止めて話をしました。


X君「社長、今日学校行ったらさ、みんなが「なんかごめん」って言ってきて、え?ってなるじゃん。そしたらさカクカクシカジカ」


まとめると、

同じクラスの女子が隣のクラスのYちゃんにZ君からX君に乗り換えたの?的な事を言ってちょっとモメて変な噂の根源であるZ君の発言がYちゃんに知られて事実無根ってことがみんなに分かってX君はみんなから謝られてZ君は嫉妬心が強い男ってことになって、YちゃんはZ君の事をフったということです。


私「まぁ、同じ塾ってだけで近づくなって言われても困るよな。でもみんなが謝ってくれて名誉挽回できたから良かったけど、Z君に仕返しをするとか考えるなよ。」


X君「そんなことせんよ。今日の朝まで俺も嫌な気持ちだったし今はZ君がそんな気持ちだと思うけぇさ。自分がされて嫌なことはするなって社長が他の子によく言うじゃん。」


まぁそうだな。よく聞いてるもんだな(笑)


ただ、

今後Z君から相談を受けそうな気がするけど、

どう答えてあげれば良いのかなと悩むだろうな。


それにしても

小学生のうちから大人の付き合いをしなくても良いのに。。。


自分が小学校6年生のころは、

通学路に捨ててあったエロ本の表紙を見てドキドキしてたクソガキだったかな(笑)


あーあ。

若いっていいな(笑)

書きながらそう思った35歳最後の日でした( ̄▽ ̄)


□社長のひと言

明日からアラフォーじゃんって思ったら、

アルバイトのサキちゃんに

「35歳も四捨五入したら40歳だからすでにアラフォーですよ」って笑顔で言われました(´Д` )


以上、おつかれっしたぁー!